扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

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JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

駒は棋士の血なり No.02 2009.11.26

2009-11-26 23:55:55 | Mac&PC&インターネット&GAME
「棋譜並べ」が自動化してから10年以上経ちます....................................

数々の将棋Softwareが発売されてきました。
東大将棋、柿木将棋などがMajorな将棋Softwareでしょうね。

しかしFree Softwareでも非常に秀逸なモノが出ていたようです。

Mac Userでもその恩恵が受けられるようになったんですな。
「Bonanza」と呼ばれるApplicationでPSPにも移植されています。
Intel Macになって良かったと思うのはこういったSoftwareが高速に動作するようになったという事でしょうか。
加えて棋譜のtextの条件というのは決まっていてInternetには幾らでも転がっている時代になりました。
Simulationするのって面白いのですがね。
高速に沢山の指し筋を検索し研究するにはこういったSoftwareというのは非常に重宝します。
ところが、将棋というのは人間同士でするものであるという必然性があります。
将棋Software同士での指し合いという条件で最強の将棋Softwareを決定しているようですがね。

人間同士の人間味溢れる指し筋でなければ得るものが少ないものもあります。
確かにData Baseというのは大きいに越した事はありませんし、多いに越した事はありません。
でも人間の秘めている可能性というのは凄まじいものです。
それに勝敗というのは人間の過失というFactor加わって初めて成り立つといっても良いでしょう。
過失なくして勝負事というのは語れないんですな。
どんなに素晴らしい頭脳を持っていても人間は疲れますし、集中力を保つのにも限界があります。
制限が加わればさらに時間的にも追い込まれて行くという条件があります。
このようなFactorが加わってじゃないと勝負とは呼べないと思うんですよね。

ところでBonanzaは非常に秀逸な将棋Softwareだと言われています。
定跡があるとその部分が高速になり勝手に進んで行くようです。
そして投了まで進めてくれます。
これはつまり勝手に棋譜を作り出してくれるという事も意味していますね。
それとInternetで検索して見つけた棋譜をSimulationする機能も付いているようです。
まだSimulationする機能は試していませんがね。
将棋にかなり深く嵌まりそうな予感がしますね~。
まずData Baseを構築して研究しようとおもって集めている状態です。
2ちゃんねるなんかにはTitleの掛かっている棋譜などが網羅されているので本当に助かります。
棋士たちが命を削って作り上げた芸術品を鑑賞し堪能出来るというのは至福の一時ですな。

楽しみたいものです。

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