扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

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JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

Nikon D700 2008.07.01

2008-07-03 23:54:57 | Photo & Photography & Camera
フルサイズのCMOSを搭載させたトリプルフラッグシップ体制になるのでしょうか...........................

FX Formatを採用した縦位置グリップが付いていないModelがニコンから発表のAnnounceがありました。
正直なことを書くとおいらはこういった「切り売り」というのが余り好きではありません。
まあこれは切り売りではなく全くの新技術を搭載させたCameraなのかもしれませんが、光学センサーはD3と同じモノを採用させています。
余り好きではない事の理由として、バッテリーグリップの有り無しで撮影効率は違ってくるという理由ではありません。
Cameraというのは普通はバッテリーグリップが一体型なのが普通だという認識がおいらの中であるからなのでしょうね。
だから別売りのバッテリーグリップを購入してきましたが、これは無駄にお金を費やしていると感じずにはいられないんですよね。
確かに一体型のCameraというのは重いですし、取り回しが悪く使えないという意見も良く聞かれます。

でもおいらは体格が良いことに加えて、手も大きく重さというのはそれほど重要なファクターではないということが大きいわけです。
こればかりはおいら個人の価値観になってしまいましがね。

もう一つ書きたい点として外付けのバッテリーグリップというのはネジで留めるわけですが、どうしても弛んできてしまうということが納得いかないのも大きいんですな。
おいらは強く締めるというのはネジの接点を痛めてしまうと考えてしまいます。
だから丁度良いぐらいに撮る前にネジを締め直して撮り始めるわけですが、これって結構手間が掛かるわけです。
まあ良い写真を撮るためには手間を惜しむつもりはありませんし、苦労も苦労ではなくなります。
しかし締め直すということはそこに確実にTime-lagが生まれるんですよね。
撮りたいと考えた状況が締め直す頃には終わっているという事態が少なくないんですよ。

加えて価格的な違いの優位性を持ち出す方もおられますが、外付けのパーツが増えるということは「トラブルの元」が確実に一つ増えるわけです。
D3とD700、D300のバッテリーは調べていないのですが、違うでしょうね。
こうなるとバッテリーの充電器をD3のSubとして持って行くのであればもう一つ持って行かねばなりません。

幸いながらおいらは初代EOS kiss DとEOS 30Dを使用していますが、バッテリー自体の互換性があるんです。
だからEOS kiss Dが故障してもバッテリーは予備バッテリーとして使えています。

違うバッテリーになると荷物が単純に増えるんですよ。
これは旅行などに出かけると困ることがあります。
おいらの場合は同じバッテリーという安心感を持ってCameraを使えていましたのでどちらかが壊れても使えるという安心感がありました。
九州に旅行に行った際にこれは本当に大きかったですな。
荷物になると解っていても充電器は二個持って行きましたけどね。(爆)
理由は「充電時間を短くする為」という理由です。
二個の充電器で充電すると単純に2倍の効率で充電できますからね。

でもD3とD300、そして今回のD700の発表でNikonの時代の再来と言える状態になりつつありますね。
シェアでもNIKONはかなり盛り返してきて優位だといわれています。
撮像素子の優劣ではCanonに軍配が上がりますが、このアドバンテージを生かし切れる状態ではなくなってきました。
NIKONの開発への力の入れようはCanonの独壇場だったDigital Cameraの模様を塗り替えつつあるというわけですな。

んでD3が今一番求めやすくなってきています。
Canonの1DはD3よりも10万円は安いのですが、フルサイズで連射でもNIKONの方が良いというのであればD3に行きますよね。
しかもCrop撮影によって望遠も生かせるという機能もありますからね。

NIKONの強さがD3発売あたりからものすごく感じています。
これで設定の複雑さが良ければNIKON Userというのはこれからも増えていくでしょう。
おいらもエントリー機でNIKONのCameraを試したくなってきましたな。
でもレンズがいるんですよね................
世の中金の掛かることばっかりや...................
なんでこんなに金掛かることしかないんやろな~.................

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