2021年4月11日
先週の日曜日、あまりに運動不足とて多摩川の河川敷で
グループの朝体操に参加してきました。
ひと運動して後は川に沿って散策。
支流の川沿いは八重桜が満開でした。
川沿いの住宅を外れた小さな空き地に、
野生でしょうか?アケビの花がまさに我が世の春状態。
雌雄別花で興味深い花の形です。↓
趣のある花ですね。
面白い花の形と言えば、(また1週間くらい前ですが)
砧公園の野草園で見ました。
ユキモチ草↓ 真ん中にお餅のような白い物を抱えてます。
これもテンナンショウの仲間ですって。
テンナンショウ属は種類がいろいろあって面白いですね。
先日紹介した我が家で自生してきたテンナンショウは
「武蔵鐙」という名前だそうです↓。(再度載せて恐縮です)
馬に乗るときの鐙に似ているからとか。ちょっと気味悪いですね
テンナンショウといえば釣り糸を垂れてるような
浦島草というのもありますよね。
枕もと浦島草を活けてけり 正岡子規
浦島草夜目にも竿を延したる 草間時彦
気味悪さもある花なので、いろいろな連想を起こしますね。
大庭みな子の小説「浦島草」を思い出します。
大庭みな子の小説は結構引き込まれました。昔の話ですが。
なんやら昔を思い出す・・これ春の愁いです・・・。
~ ~ ~ ~ ~ ~
さて我が家の庭と言えば牡丹が盛りです。
山シャクヤク↓
アネモネ、チューリップも↓
↓シャクナゲ↓
遅咲きながら ↓ キバナカタクリ ↓
「春爛漫なり」ってとこですね。