
読書感想文560
『草のつるぎ/一滴の夏』(野呂邦暢 講談社文芸文庫) 手元にある未読本を読み終え、出か...

読書感想文558
『上海』(横光利一 岩波文庫) これも早稲田通りの軒先物色散策で見つけたもの。いまや...

読書感想文557
『高橋和巳全小説2 我れ関わり知らず』(河出書房新社) 早稲田通りで、日焼けした均一セ...

読書感想文548
『金閣寺』(三島由紀夫 新潮文庫) かねてから再読したいと思っていた。19、20歳の頃に...

読書感想文544
『何もかも憂鬱な夜に』(中村文則 集英社文庫) 昨年度の手帳をぱらぱらとめくっていて...

読書感想文542
『荷車の歌』(山代巴 角川文庫) 山代巴の代表作とは知らずに手にした。編集したもの(...

読書感想文534
『またふたたびの道/砧をうつ女』(李恢成 講談社文芸文庫) 通りかかった催事場の古書...

読書感想文532
『中国行きのスロウ・ボート』(村上春樹 中公文庫) 村上春樹の若い頃の作品は好きだっ...

読書感想文512
『火花』(又吉直樹 文藝春秋) 芸人が芥川賞をとった。テレビをほとんど観ないので、そ...

読書感想文507
『新樹の言葉』(新潮文庫 太宰治) いい歳をして、まだ死にたいと思うことがある。それ...