給食で使うはしを忘れた児童にはスプーンを貸しているが、教諭は先月中旬、3日続けて忘れた男子児童に「明日忘れたら貸さない。何で食べる。鉛筆ぐらいしかないかな」などと話した。
児童は翌日も忘れ、鉛筆を使うと言ったため、鉛筆を洗わせ、芯の出ていない方で食べさせた。教諭は「まずいなという認識はあったが、前日のいきさつから『いいよ』とは言えなかった」と話しているという。
また、その2日ほど後に、はしを忘れて鉛筆で給食を食べていた女子児童に理由を聞くと、男子児童が鉛筆で食べたので「私も鉛筆で食べる」と答え、教諭は「前例を作ったので仕方ないと思った」という。
(朝日新聞 12/7)
地元でこんなことがあったとは。
忘れても先生が貸してくれると思うと「忘れても平気」ってな気持ちができちゃうのかもしれないね。
忘れたことは悪いことだって意識をもたせるにはどうしたらいいんだろうねぇ。
さすがに鉛筆はないでしょとは思ったけど。
かといって給食を食べさせないわけにもいかんだろうし、手で食べるわけにもいかない。
結局スプーンを貸すことになってしまうのかな。
親に連絡すべき?でも3日忘れたくらいで電話も大げさすぎるような気もするしねぇ。
様子を見る期間をもうすこしとるべきだったかな。
1週間続けて忘れてきたら親宛に手紙をもたすとかね。
この記事別な意味で驚きだったよ。
今の子供達ってはしを持参なのだね。全然知らなかったよ。