5)この野党側の訴えが国民の中に浸透すれば変化が生まれるかもしれませんが、浸透しなければ安倍自民党の強大な政治権力が生まれるでしょう。国民全体で考えるべき時です。早くも「おごり発言」が出ました。麻生発言です。
4)国民の皆さん、よく考えて投票してください。国民の皆さんは安倍首相による独裁政治を望んでいいのですか? 独裁政治はおごりを生み、腐敗を生みます。国民の皆さん、よく考えてください」と訴え始めている野党候補の街頭演説を聴きました。
1)「自民党320議席」という12月8日『毎日新聞』の予測は、政界に大きな衝撃をもたらしています。「安倍独裁」への危機意識が野党議員の間に広がっています。国民の間にも安倍自民党のおごりを憂慮する声が静かに拡大しています。「独裁」を止めることを真剣に考えるべき時がきています。
昭和16(1941)年12月8日日本軍のハワイ真珠湾攻撃によって、太平洋戦争が始まりました。開戦当初は東南アジア諸国へ進撃し、各地を占領しましたが、太平洋上では昭和17年6月のミッドウェー海戦で敗北、さらに18年2月にガダルカナル島からの撤退により、戦争の主導権は失っていきました
1) 昭和16(1941)年12月8日は戦争を反省する日です。昭和16(1941)年12月8日の朝のことは、今も鮮明に記憶に残っています。静岡県田方郡伊東町湯川のわが家の前で、数人の大人が焚き火で体を温めているときでした。
安倍政治の一つの課題であるアベノミクスに討論を集中させてはなりません。平和、外交、中国・韓国との関係、日米関係、TPP、原発再稼働、被災地復興など議論すべき課題を無視してはならないのです。とくに重要なのは、安保・防衛政策と外交政策です。平和を守る姿勢を問わなければならないのです
7)テレビ報道の最大の問題点は、党首討論の時間のほとんどを経済政策(アベノミクス)の討論にあてていることです。12月14日の衆院選で問われるべきは安倍政治のすべてです
6)このような非常識な人物を頼りにして、党首の乱暴な発言でつくったタレント的人気に乗って当選をめざしている候補者たちは、何も感じないのでしょうか? 有権者もテレビタレント的人気に惑わされないようにしたいものです。
5)テレビ時代の人気者を誇ってきた橋下徹・維新の党共同代表の発言は、品格に欠けるものでした。公務員の給与の大幅削減など、非現実的で非常識な発言が目立ちました。他の党への乱暴な非難も、党首としての品位に欠けるものでした
4)国民が投票するにあたって必要とする情報を提供するため各党首のきちんとした発言を引き出すことに徹すべきで、発言者を挑発するような発言は控えるべきです。テレビ朝日「報道ステーション」の古舘キャスターは時々脱線していました。心すべきことです。大切なのは品格です。
2)最近のテレビでの党首討論は凡庸です。目先のことのみ議論しています。一部の党首の力量が低いことにも原因があります。テレビ局の政治報道の力量が低下していることも原因です。キャスターの不勉強も目立ちます。
1)12月3日夜のテレビ朝日「報道ステーション」における党首討論を見て感じたこと。テレビ局の勉強不足とキャスターとTVタレント的政治家のマナーの悪さが目立ちました。目先の問題だけでなく世界の中の日本のあり方をもっと議論すべきです
@minorumorita こんばんは、解散権は首相にあると言われていますが、憲法69条は内閣不信任案が出て可決されて、総辞職か議会解散のどちらかを選択できる、また憲法7条に天皇の国事行為の中に国会解散があるので、この事から解散権は首相にあると思われてきたと思います。
1)安倍首相が衆議院を解散しました。「憲法第7条により」としていますが、これは憲法の拡大解釈であり、政治権力の暴走です。厳密に言えば憲法違反だと思います。
moritasouken.com/sC3903.HTML
7)安倍政権のやり方はトリッキーでした。国民は再び騙されまいと身構えています。安倍首相への国民の強い批判が噴き出し始めました。12月14日に大きな変化が起きる可能性が芽を出してきました。「まさか」の事態が起こるかもしれません。
6)過去2年間の安倍内閣はアベノミクスに集中しているように見せかけながら、特定秘密保護法制定や解釈改憲による集団的自衛権行使容認、武器輸出3原則の見直し、防衛費の大幅増額、TPP推進、日本農業の資本主義化等々を進めてきました。
5)安倍首相は減税を主たるテーマにすれば選挙に負けないと考えているようですが、この考えは、甘いと思います。国民は、安倍首相が経済政策で得た高い人気を使って安倍政治革命をやろうとしていることに気づいています。
3)強い権力をもつには経済不況の克服が必要である、という視点に立ってアベノミクスを推進してきました。安倍首相は、経済政策で人気を上げ、政治権力を強化し、この権力を使って、安倍政治革命を推進しようとしています。
2) 12.14衆院選の争点は安倍政治全体です。安倍首相は「戦後レジームからの脱却」(第二次大戦後の平和憲法体制の否定)、すなわち「安倍政治革命」をやろうとしています。この安倍政治革命を達成するためには高い人気に支えられた強い権力が必要です。
@minorumorita 外堀である教育基本法を改悪し、平和憲法を壊して立憲主義を否定し、天皇を元首に祀り上げ、ナチスと同じ中央集権化を成し遂げようとしています