優しいきもち

優しくなりたいの




季節は
夏から秋へ
白和えも季節の衣替え

ゴーヤの白和え
いちじくの白和え
調味料は異なる2品です。

9月の教室にていちじくの白和えは登場します。

……………………..

「もっとやさしくなりたいと思っている」

桧山タミさん 98歳
福岡で94歳までお料理塾をされていて
息子さんの住む自然豊かな大分に移られて
今は息子さんが作る無農薬や自然栽培の野菜で家族にお料理を振舞われて自然との暮らしを楽しまれています。
お料理は何も難しくはない。
自然に逆らわない事だけと。

雑誌「天然生活」に3年間タミさんのお話が掲載されていてそれが楽しみでしたが先々月に最終回となりました。


「私、お母さんみたいにおいしいちらし寿司が作れないの。やさしさが足りないのかな」と言うタミさんに
何より先生の料理のおいしさと深いやさしさを熟知しているお弟子さんはびっくりして
「先生のお料理はおいしいです。思いやりがあります」と言うと
タミさんは
「私はいまよりやさしくなりたいのよ。もっとやさしくなりたいの」と答えたそうです。

やさしさこそが料理のおいしさを作っているとタミさんは考えていらっしゃるそうです。



天然生活より




やさしい人にはなかなかなれない私です。
ブログのタイトルは
だからこそ
「優しいきもち」としたのでした。
心に少し余裕を持てたら良いのでしょうね。
わかっているのに
ダメね〜
肝に銘じて9月からリスタートしよう!


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