優しいきもち

手紙は余韻を引きます

数日前にある方からお手紙をもらいました。
 
〝昨日は暑かったけど風がさわやかで過ごしやすかったですね〟
と始まりる手紙にほんわか・・
私は心の中で、そうでしたねーとつぶやきました。
 
お手紙のおしまいには
その方の心に残る好きな言葉が私に姿にピッタリだと
書かれてました。
〝ひとつぶ ひとつぶ 生きていてひとつにむずばれたおむすび〟
 
手紙の行間から
その方の人を思う優しい人柄が垣間見れて
丁寧な文字にも目を奪われてしばらく余韻を引いています。
 
手紙はいいなぁー
人へ思いを伝えるために手紙はいい!
なかなかできるもんじゃないなぁーメールにしてしまってる
昨今。 。忘れていた感情が湧きました。
 
おむすびは
もしや?これは?佐藤初女さんの言葉かな?と思いながら。
 
 
....................................................................
 
返礼として。。
 
 
 
食はいのち。
食材もまたいのち。
食は生活の基本です。
 
心が苦しみで詰まっている人は
なかなか食べることができません。
それでもひとくち、ふたくちと食べ進み
〝おいしい〟と感じたとき、生きる力が湧いてきます。
お腹が満たされると、心の扉が開くのです。
自然に感謝の気持ちも湧いてきて
人になにかしらしてさしあげたくなってきます。
 
食をおろそかにすると生活が乱れて
すべてのいのちに鈍感になります。
食を大切にする人は、人をも大切にします。
 
佐藤初女いのちをむすぶ より
 
 
 
 

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