乳酸菌...3
◆乳酸菌が少ない腸内だと
どのような影響が
体にあるのでしょうか?
・消化吸収力のダウン
『アレルギー、肥満、老化など』
味噌や漬物などの発酵食品が
消化にいいのは、
乳酸菌などによって、
大豆や野菜が吸収しやすく
なっているからです。
腸の乳酸菌も同じ働きを
しています。
・腸内腐敗の進行
『肌荒れ、アレルギー、
肝機能障害、糖尿病、
心筋梗塞、脳梗塞、がん、
老化など』
悪玉菌が放つ硫化水素や
アンモニアなどの毒素が発生し、
体の細胞にダメージを
与えてしまいます。
・免疫力の低下
『アレルギー、リウマチ、
風邪、がん、老化など』
ガンやウイルスから身を守る
免疫細胞の活動が低下したり、
免疫細胞が未消化の
たんぱく質や花粉などに
過剰反応します。
また、免疫細胞が健全な
細胞細胞を異物と間違って
攻撃してしまう可能性
があります。
・ビタミンの不足
『肌荒れ、アレルギー、
風邪、老化など』
乳酸菌は、細胞の新陳代謝に
欠かせないビタミンB群を
作っています。
ビタミンB群の不足は
代謝の低下を招いたり、
皮膚や粘膜の組織の悪化、
例えば、シミの増加や
抵抗力の減退につながります。
・ホルモンバランスの乱れ
『肌荒れ、リウマチ、
がん(乳がん)、老化など』
腸は、神経伝達物質である
セロトニンや女性ホルモン
を作っている場所で
もあります。
乳酸菌が少ないと、
ホルモンバランスが
崩れてしまいます。
・病原菌に感染しやすい
『風邪、食中毒、老化など』
乳酸菌がいないと、
腸の中で病原菌が繁殖し、
感染症を引き起こす
原因になります。
・腸のぜん動運動の鈍化
『便秘、老化など』
腸は、ぜん動運動をして
便を肛門まで運んでいます。
乳酸菌は腸に適度な刺激を与え、
ぜん動運動を活発にする
役割があります。
寒い日が続きますが、いい天気です
膝の痛みの方が来られましたが
座ったまま上半身の
一部の調整をして
5分程で改善しました。
そのあとは全身の調整も
しました。