NA8C mint MIATA project

超ボロ ロードスターの復活記録
まともなコンディションのMiata目指しての再生ブログです。

クラッチ マスター&レリーズシリンダー OH

2017-01-24 19:50:16 | Restoration
クラッチマスターとレリーズシリンダーのオーバーホールしました。
切れが悪いのか、ミッションの入りが悪いのか(冷えている時の2速へのアップ)わからないので、更にはいつ頃OHしたかもわからないのでオーバーホールです。
OH前に点検しましたが漏れなどはなさそうです。
買ったもの

ホースも変えた方が良いよとアドバイスもらったのでどうせバラすならと思い交換。しかしコレが一番時間が掛かった。マスター下のジョイントを緩めるのにどうしたら良いのか、そしてそれを実行に移す迄時間を要しました。
ここです。

ハーネス共締めになってるステー(14ミリ)(ハーネス留めてるバンドもカット)レリーズ側渦巻き部の10ミリも外し一旦車体から外してホースと管を切り離します。
エキマニ側はスペース有るので楽勝。

レリーズ側のシリンダーはこんな差

マスター側は

マスター外側も


綺麗にして組み込みます。
一人での作業では、マスターにペダル側の押しのロッドを中心の窪みに入れるのが、車内、エンジンルームを行ったり来たりしながらで少し大変。
あとは、エア抜きして、まとめて終了。
踏みごたえが若干シッカリしたかなぁ。
リップの張りが強くなったのでその影響でしょう。
大きな変化はないですが、この部分の信頼度はアップしたと思います。
ホース、配管断熱したいなぁ。(特にミッション上の横切り部分とエキマニに近い所)
少しこぼれたフルード洗うので、ついでにエンジンルームも少し綺麗にして終了です。