今更ながら、HuluでNiziプロを観てる。
35歳のオジさんがNiziプロを観て泣く。
これって、いったいどんな感情なんだ。
まず一つは若い子が夢を追いかけて
思いっきり努力して、評価されずに
泣いて、それでも努力して、追い込んで、
追い込まれて、やっと評価されて、
そんな頑張ってる姿に心を動かされる。
誰が、とかではなくって、みんな凄い。
中学生とか高校生の年齢で、
あれだけ人前ではっきり喋ったり、
はっきりと自分の夢を語ったり、
本気で泣いたり、本気で努力したり。
こんなもん、自分にはなかったし、
見てるだけで応援したくなる。
何よりも、仲間同士で蹴落とし合う、
26人から何人かしか選ばれないのに、
それでも仲間の健闘を讃えたり、
評価されたら喜んだり、可愛い!って、
賛辞を贈ったり、励まし合ったり。
できるか?いや、普通はできない。
自分が一番。自分が!!ってなる。
それが人間だもの。
26人全員が素晴らしい人間性の持ち主。
今パート1の10話前なので、
誰が選ばれるか知らないし、
PVも興味ない時に見たから覚えてない。
でもきっと、誰が選ばれても納得だし、
選ばれなかったからって、ダメじゃない。
26人全員が選ばれし者、特別な人達。
その中でも最高の人が選ばれるんだな。
J.Y.Parkはホントにヤバい人。
笑いながら人を刺すような怖さがある。
でも浮浪者でも抱きしめるような、
そんな突き抜けた優しさも持ってる。
そしてなにより、厳しいし、プロ。
言葉に責任をもっているし、
重みがすごくあって、説得力がある。
プロデューサーとして感覚がすごい。
キューブを集める発想もクリエイター。
このオーディションから結成までの、
この流れが既にプロモーション。
それを自分が中に入って仕掛けるって、
エゲツない感覚の持ち主だと思う。
一切歌とか知らんけど。
と、自分のような年齢の人間がハマる。
理由は娘を投影するかだと思うし、
J.Y.Parkから学びたいと思うからだろう。
素晴らしいコンテンツだと思った。
さ、10話見よう。