何がしっくりいかないのか分かった。
何も評価をされていないからだ。
3年間で大きく伸ばした。
数字だけじゃなく、人も。
特に人のところに力を入れた。
それこそが自分の持ち味だと思った。
でも、
現場を見てもいない人間の言いなりで、
全ての功績を一切見もしないで、
それに同調し、懐柔しようとする。
正直、悲しさが込み上げた。
そっか、結局はそういうことなんだ。
どんなに耳に気持ちが良い言葉を連ねても、
つまりは、反論をしてくれなかった。
「事実としてそうだから」
それは理解できる。知らない人からは、
そう映って当然だから、仕方がない。
「じゃあ実際は?」
そこが分かるのは現場を知ってる人だけ。
なのに、そこは庇ってはくれない。
今、この9年間で一番気持ちが切れた。
というのを感じる。自分でも驚いた。
ただ、だからと言って、腐っても仕方ない。
そしてまだ信じているし、信頼している。
だから、急いで持ち直そうと思う。
心の動きを記録しておかねば。
数年後、これを見て、また考えよう。
明日は年度最終日。
まずは目の前の部下の為に。
頑張る。