高校時代の友人。
高校1年から仲良くなり、
原付バイクでお互いの家に行ったり、
2人で東京旅行に行ったり、
一番長い時間を過ごした友人。
卒業しても同じ進学先で学び、
そこを卒業して22歳の時には、
同じ会社で一緒に働いた仲間でもある。
彼がその職場を去ってから、
約13年ぐらい疎遠になっていた。
でも、何年経ってもあの時と同じ、
青臭いけれど青春を一緒に過ごした、
その絆みたいなものは変わらない、
そんな風に思っていた。
13年ぶりに電話で話した。
彼によると、1年前に電話をくれたらしい。
でも、それは知らなかったし、
12、3年ぶりの連絡なら、
番号が変わったとか、事情もあるはず。
ただ彼はそれに腹を立てていたらしく、
13年ぶりのこちらからの連絡に対して、
無理やわ、と言い放った。
気付かなかったと謝ったけれど、
それでも断固として許さなかった。
最初は冗談でやっているのだと思った。
どんな大事な連絡だったか知らないけど、
だったらメールやFacebook、共通の
知人からの連絡でもできたはず....。
そもそも、そんなに怒ることか。
13年ぶりの親しい友人に対して、
挨拶もなしに、開口一番怒ることか。
ものすごくショックだった。
怒られたこと、怒らせたこと、
友人が一人減ったこと、ではなくて、
36歳にもなって、他人へのあの対応。
残念でならない。くだらない。
こっちが悪いとも思わない。
もう、それならそれで、構わない。
このブログはあくまで自分用の記録。
高校時代の友人も見てるかも知れない。
誰?が特定できるかも知れないけれど、
そんなこと知ったこっちゃない。
仕事ではいくらでも自戒して省みる。
でもこれは違う。
残念で仕方ない。