最近、小説でよく読むのが和田竜氏の作品です。
デビュー作、のぼうの城
豊臣秀吉の小田原城攻めで、石田三成が別働隊の総大将として城攻めした
忍城攻めの話
主人公は、忍城総大将成田長親
武将として、策略をねるわけでなく、武功をたてるわけでもない。
領民から、身分がある人なので、でくのぼうのでくをとり、
のぼう様と呼ばれる人気者。
歴史では、石田三成の大失策といわれ、戦争の指揮は下手と烙印を押された戦い
果たして、本当にそうなのか?
2作目、忍びの国
天正伊賀の乱の話 主人公は無門
西国からさらつてきた侍の娘、お国に尻に敷かれ、忍びとして働きを怠けていた。
しかし、織田家が伊賀の国に城を築城中に焼かれたことから、伊賀の地侍たちとの
戦いは、はじまった。無門とお国の運命は?
3作目、小太郎の左腕
1556年 猟師の祖父と暮らす少年小太郎は、児玉家との戦で敗走中の戸沢家武将林半右衛門と従者の三十朗を助ける。この出会いが、両陣営の戦の命運を握ることになる。小太郎の運命は?
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