4月中旬、岡崎城へいきました。ちょうど、桜が咲いていました。
15世紀に、明大寺の地に西郷頼嗣によって、築城。松平清康が現在の位置に移した。
徳川家康が、誕生したのも岡崎城内である。
大規模な城郭の整備拡張を行ったのは、田中吉政で城の東・北・西に総延長4.7キロに及ぶ総堀を巡らした。
城郭の整備にともない東海道が城下に引き入れられ、1609年には伝馬町ができて、東海道有数の宿場町として繁栄するに至った。
江戸時代、岡崎城は家康出生の城として、神聖視され、石高は少ないが、岡崎城主になることを誇りにしたと伝えられる。