なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、バネルボンド施工 - トランク床板貼り付け

2021年10月13日 23時49分51秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

今日はスバル弄り頑張りましたよ。というかスバル弄りしかしてませんよ。あっ、このブログを書いているか....

スバル弄り8時間30分です。

まさに決戦の水曜日でした。とっても疲れました。

午前9時ごろにパソコン起動してメール等をチェック。今日はなにかせなあかんことがあるか確認。特に無し。あーっ不景気だわー。

一応、自宅前の道路を掃除して近所の通行人に社交辞令挨拶して植木に水撒いてといつもの行動です。

今日はバネルボンド施工します。だって天気予報が曇り空っていうてるよ。気温も27度っていうてるよ。ここのところずーっと30度だったからねー。チャンスじゃない?

昨日に後輩と段取りしました。後輩が午後から応援に入るので午前中にバネルボンド施工できる状態にしなければなりません。

午前10時からスバル弄りですよ。

まずは本日に使用するリベットの段取りです。

自分の手がサクッと入って、かつ簡単に見通せるやつってことでこんなのを作りました。

もちろん激貧の仕事なので、ヨーグルトの紙容器とモノタロウダンボールに活躍してもらいます。

スバルの所に部材を持ち込みます。

今までスバル弄りで錆クズと戦っているのでスバルの回りは錆粉ジャリジャリなんです。

ちらかっている道具を片付けて錆粉を掃き掃除です。床に引いているダンボールもめくります。

新しいダンボールを引きますよ。ふーっ、これで後輩に「ここでしゃがんて作業しろっていうんか」と目を三角にして言われることはないだろう。

今日に活躍してもらう段取りの、インパクトドライバ先端に装着するリベッターです。

先に結論を書いときます。こやつ10発ぐらい打ったら壊れました。

いやいやジョーが噛み付いたのかもしれません。でも作業中に分解メンテなんてできませんので早いタイミングにて戦力外通知でポイされました。

さらに、写真で気づいてもらえます?

天気予報では曇りっていうていたのに、所によっては小雨っていうてたのに....。

ピーカンですよ。さらに気温が高いよ。

日光が照らす下でバネルボンドすることになりました。最悪の予感です。そしてそれが的中するんです。

はあーっ。ブログ書いている今になってみれば、錆再発の錆取りやり直しの覚悟をして作業を先延ばしにしたほうがよかったと思うんです。

さてさて、いよいよバネルボンド施工開始です。

前回の施工でもそうだったのですが、バネルボンド施工しているときはとても写真撮影なんてできません。ボンド硬化との時間の勝負です。必死にパーツ位置合わせしてリベットを打ちつけていくんです。だから途中写真はありません。

途中経過を書いていくのでそれを読んで想像してください。

最初は私が車体側にボンドなすくりです。後輩は貼り付けるパーツにボンドなすくりです。

後輩とのパネルボンド共同作業はこれで2回目です。なので後輩もいちいち指示ださなくても後輩から「次はコレコレしたらいいんやね」って確認が来る感じで進めてくれます。とてもありがたいです。

私が車体側のボンドをしこしこしているときに後輩からボンネット床できたでと連絡あり。

次は助手席側先端のトランク床部品を塗ってくれと指示です。

私の車体仕込みが終わったのでトランク床を車体に装着です。

うわっ?トランク床鉄板がめっちゃ熱いじゃん。

あーっ、そうだ日光の下で作業しているから鉄板が炙られて熱いんか?

えーっ、それって....。うわーっボンドが粘っているじゃん。こりゃーボンド硬化が早いってことだ。

必死のパッチでリベットを入れるのですが、粘っているボンドにリベットが刺さらない箇所があり。なんでやーって悩むも、本当にリベットが差し込めないぐらいボンドの硬化が始まっている箇所があるのよ。

うそーっ。これは早急に打ち込めるところだけでもサクサク進めるぞー。って四苦八苦です。

そうこうしていたら後輩から、次のパーツできたで。と突かれて....

私がパニクッてリベット打っていることに気づいてくれました。

「あーん。なんでこんなんはまるやろ?」って後輩も弄ってみてうそーんってなる次第です。

2人して作戦変更となりました。

とりあえずトランク床鉄板の主要箇所だけタッピングボルトで締め上げて位置決めと部分密着させます。

ボンド完全硬化ではないのでタッピングボルトで締め上げ密着は容易です。

後輩に手術の助手をしてもらうことにしました。

ドリルリベッタがすぐに使えなくなったので、4mmの両手打ちハンドリベッターと3mmの片手打ちハンドリベッターの2丁使いです。

それを交互に後輩に渡して「3mmの4.8をセットしてくれ」とかの指示を出して装着してもらうってやつです。

私が4mm打ち込んだら、入れ替えで3mmをもらって打ち込んでという作戦です。

リベットが通るところはそれを徹底します。

リベットが入らない粘りボンドがつまったところはドリルを立て込んでリベットを通して締め上げます。ボンド完全硬化ではなく粘りがあるだけなので締め上げたら鉄板は寄り付いていきます。なんとかなるかー。大丈夫かー。

一通りリベット打ち終えたら、最初に打ち込んだタッピングボルトを抜き取って、ドリルで穴を掃除してリベットを打ち込みます。

私の左手だけがすべてです。いや、後輩のボケと突っ込みもまあー活力になっているなー。

ともかく大量のリベットを左手でうんうんと打ち込むのです。

たまに右手で打つのですが、右手だとリベット打ち込み失敗しよる。リベット頭が浮いた状態で折れよるよ。やっぱり俺っちは左利き素性なのかも?

とかで、リベット失敗しているところが記憶にあるだけで3箇所あり。失敗したところを修復している時間余裕はないのでそこは放置して次のリベットへ進みます。

それを個々の貼り付けパーツで繰り返しです。

そしてどんどんどんどんもくもくと、ボケと突っ込みを繰り返しながら、ある意味ワイワイと、後輩にどやされながら作業していたら後輩が挙動不審です。

「どうしてん?」って様子確認したら....

ヤブ蚊と格闘している。「そうそう日が暮れ始めたら突然にヤブ蚊戦隊が来るやろ」って話して....

「蚊取り線香はボンド施工しているときは危険やなー。殺虫剤はあるぞ。」とか話していたら....。

「そんなのええから、早くリベット打つよろし。もうすぐ闇が来るぞ。」と、ええ後輩だぞ。

で、全てのパーツの取り付け完了。あっ、ブログ書いている今になって気づいた1個貼り付けし忘れているぞ。(そのピースは次回に撮影しますね)

ともかくパーツを全部貼り終えたつもりの2人は、私が大急ぎで後片付け、後輩に隙間にボンドを追加しといてと指示して、あーだこうだでボンドが無くなって作業終了。もうちょっと隙間とかに充填したい箇所があったが、そのためにボンドを追加であけるのは勿体無いと判断です。

作業終了で2人の緊張が緩んだところです。とりあえず手をパーツクリーナーでよーく洗浄して、これぐらいならデジカメ持ってもいいかなってところで撮影です。

はい。夜中ですよ。といっても午後6時30分頃です。地方都市でタヌキが闊歩しているところの午後6時30分はこんな世界なんです。

ダンボール床の上は被弾したバネルボンドがボトボトしているので車体下に潜っての撮影なんてしたくありません。なのでドランク内側だけ撮影しました。

今までの仮組み写真とほぼ一緒ですよ。違うのは押されてはみ出したバネルボンドが見えているだけです。

そうそう自作バネルボンドガンはどんどん汚れていきます。

ふーんだ。汚れるの前提なんだよ。でも、本当は道具が汚れていくのが悲しいのよ。

今回使用したパネルボンドの量は、1本と前回の残り分(20%残ぐらい)です。1本が200mmだから240mmぐらい使用したってことです。

そうそう前回は6月9日にパネルボンド施工してます。それから4ヶ月ほど経ってますが使いかけボンドは硬化しておらず使用できました。

打ち込んだリベットは全部で219個です。

10個ぐらいがドリルリベッターの仕事で残りは全部ハンドリベッターで打ち込んだってことです。

明日は腕?手のひら?がパンパンになるのだろうか?

 

今日の日光下の温度って何度だったんだろう。

私はもちろんのように汗だくずぶ濡れですよ。

結局クソ暑い中でバネルボンド施工。それもボンドが粘ってきてからアクセクしている。さあーこれでいいのだろうか?

バネルボンドうまいこといってくれよー。


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