本日のスバル弄りは2時間30分でした。
まずは昨日に色塗りした蛍光ピンクなやつを確認です。
昨日は突然の突風で埃を浴びせられたのよね。
しっかり砂ほこりのトッピングで塗膜が硬化しております。
こりゃー、やり直しだねー。
とりあえずサンドペーパーで研いでみてなんとかなるのか?ですが....
今日はそんな気分ではないので後回しにします。
だって、蛍光ピンクばかりに構っていたら進捗が進まないではないか。
今日から新しい色が登場するのですが、その色の準備をするのに私一人では不安なんです。
「午後から塗料缶を開けるのに手伝いに来て」と後輩に連絡しています。
後輩が来るまで別の仕事をしますよ。
エンジンルームエプロンにマスキングをします。
エプロンのエンジンルームから見える部分を蛍光ピンクに塗ってますので、そこをマスキングです。
面倒な作業なのですが、チマチマと新聞マスキングしますよ。
今日はエンジンルームエプロンの裏面を塗装したいと考えてます。
エプロンが微妙な形してまして、裏面をまっすぐ上に向けて置けないのです。
なんとかならないかなー、と、ダンボール箱をV字に切って、そこにはめ込むことで裏面をまっすぐ上へ向けることに成功しました。
その後、塗装場所を掃除して新しい新聞紙を敷き詰めたりしていたら、後輩が到着です。
って、もう夕方3時45分じゃん。私は3時からここにいるんだよ。
今日から新しい塗料の登場です。
塗料の種類が変わるのではありません。種類としては今までに経験のある「関西ペイント PG80」です。
色が初登場なんです。それもどんな色なのかよくわからないという代物です。
一斗缶に入っているので使いやすいように1リッター缶へ小出ししたいのです。
えーと、この塗料の入手については....
ヤフオクで一斗缶2本を落札入手した代物です。
入手したときの内容は過去のブログを読んでください。
2015年6月21日のブログ R-2君、PG60クリヤー塗りの続き 3日目
それと1リッター缶がプラサフ吹かれているのは追及しないでください。
私が激貧なので新品の空き缶を買えないのですよ。中古の塗料缶を綺麗に洗浄して表面の錆を研磨してプラサフ吹いて再活用しているだけです。
さてさて、
この一斗缶から1リッター缶へ塗料を移すのですが、私一人で満タンの一斗缶を傾けて塗料を出すのに自信がないのです。
だって一斗缶満タンに塗料が入っているんですよ。重たいですよ。
下手こいて一斗缶を倒してしまったら泣きたいでしょ。
さらに、1リッター缶へ狙って注ぐのですが、一斗缶が重たいので狙いが定まらなくて全然違うところへ注いでしまうとか....
塗料を大量にこぼしてガレージの床を汚してしまうとか....
そんな後悔するようなミスをしないためにも、お手伝いを後輩にお願いしたのです。
一斗缶に涎掛け新聞紙をセットしまして、後輩と、アーしてコウしてとシュミレーションします。
「いざいくぞー」と一斗缶を倒していくのです。
ふぅー、いくらかの塗料こぼれがありますが、うまくいったと思います。
では、スプラッターな写真を....
これで、どんな色なのかが初めてわかりました。
ヤフオク出品文面は赤色の特注色だったと記憶しています。
届いた塗料缶の塗りつぶしてある部分を解読して「xx鉄工所レッド」がわかったのですが、だからその色ってどんなのよ?でしょ。
鉄道シャーシや特別装備自動車を制作している鉄工所のレッド。どんなのだろうと期待するでしょ。
JRの特急カラー(車体の赤帯)ってワインレッド系だよねー。ディゼル機関車なら、オレンジレッドですよね。それとも特別装備自動車なら、消防車色なのかな?
結論ははっきりしないのですが、私の目では、これは消防車色だと思います。
郵便局配送車のポスト色、あかぼうの赤色(オレンジレッド)ではなくてよかったーと思うのです。
この赤色が私のスバルの車体カラーとなります。つまり消防車色です。正義の男が駆る消防車の色ですよ。
さてさて....
この赤色を初塗りしますよ。
まずは小物です。
運転席固定ブラケットと、後輩の自転車のリヤドラムブレーキ外装です。
ふむふむ。とガンを吹いていますよ。
赤色なので色のトマリが悪いです。はっきり言って透け色ですね。
さっきの小物部品も、自転車のドラムブレーキは白色プラサフ、その他はグレーのプラサフです。
その上に、ささっとガンを3往復した状態です。
下地が白色の方が発色がいいのはもちろんですが、これで色のトマリが悪いのがわかってもらえるかと思います。
次は、エンジンルームエプロンの裏面です。
裏面はクリヤーを塗るつもりはありません。つまり、この赤色ソリッドのままにします。
ついては、塗膜をたっぷりとしたいのです。
裏面って目に付くところではないので塗装仕上げにこだわりはありません。あるとしたら塗膜がしっかりしてほしいだけです。
そして、この赤色を垂れるぐらいまで一度に吹いたら、垂れてないところとの色の表現がどうなるのかの確認もしたいのです。(塗膜の厚さで色の見え方が大きく変わるのか?)
その実験もしたいので、ともかくたっぷりと塗料を吹きかけてみました。
おおお~っっっ。消防車色だー。ワクワク。
PG80のソリッド仕上げはすでに経験しているので、私の中では安心感があります。
どうよ。このもっちりとした色肌。
このプラスチックのような質感(ポリバケツともいう)がなんともです。
裏面にはつっぱり鉄板でトンネルになっている箇所があるのです。
そのトンネル部分も塗装したいので、スプレーガンを接近してトンネル内部にめがけて吹き付けます。
もちろん手前側は塗装垂れが発生するのです。
さて、この塗装垂れがどのように硬化するかです。
さらに塗装硬化が完了して塗料が落ち着いたときに発色がどうなのかですよね。
それは明日に判明するのです。
以上、本日のスバル弄りでした。
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