本日のスバル弄りは6時間でした。
トランク内右フェンダー奥を昨日に切開して内部に錆転換剤をしました。
反応して真っ黒になってますよ。
この部分ですが、運転席足元奥側面からトランク内右フェンダー奥にまたがっているのです。
つまり、室内とトランクを仕切る壁、バルグヘッドをまたいで開いているんですよ。
ここにパッチ鉄板をハンダで貼り付けるには、トランク側と室内足元側と、それぞれからハンダ鏝を突っ込むことになります。
はあーっ。面倒なことこのうえないです。
まずは錆取りです。耐水ペーパーとリューターを使ってここまで磨きました。
パッチ鉄板を切り出して手揉みしながら現物合わせ3D整形です。
呼びハンダを仕込みます。
車体側にも呼びハンダをします。
ハンダ鏝であぶりながら合体です。
上辺はすんなりとハンダ貼り付け成功です。
下辺に苦戦します。
ずーっとハンダ鏝を当てているのですが、ハンダが溶ける気配がないのです。
ハンダ鏝の先は十分熱いですよ。ハンダ腺をちょんってつけたら解けますよ。
しかしですよ。鏝先が当たっている鉄板は鏝横3cmぐらいのところが触れるのです。つまり鉄に熱が逃げている。ハンダが溶ける温度にまであがらないのです。
なんで~。上辺はすんなり熱が留まってハンダ解けたよ。
もしかしてハンダ鏝の問題かも?と思い、別のハンダ鏝でやってみますが同じです。
そんなこんなしていたら、いつのまにか外は真っ暗で夕方の5時になってました。
はあーっ中途半端だよー。
なんで下辺のハンダは熱が車体へ逃げるのだろう。
そんなことを考えつつ、暗闇で後片付けします。
推論です。
上辺は、午後3時ごろの作業です。まだ陽があって気温も12度ぐらいあったのでは?
上辺は、トランクの壁に囲まれている、室内側は足元の狭い空間です。ついては風の影響もないのでは。
下辺はフェンダーエプロン端っこ先端の飛び出し部分になります。ついては吹きっさらしです。
下辺を炙っているときは夕方4時頃です。気温がグングン下がりつつ山風が吹き降ろしだしたのよね。
そういったことで車体がヒートシンクになって熱をどんどん逃がしていたのかもしれません。
うーん。次はどうするかなー。
昼間の気温が高いときに作業するとしても、吹きっさらし箇所には違いないしねー。
うーんうーん。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます