なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、助手席床裏のサビ研磨完了

2016年04月06日 23時55分12秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは3時間でした。

 

助手席床裏のサビ取りを追及です。

ただ、ひたすらに水砥ぎなのはいつもと一緒です。

点錆もリューターでつんつんして攻略します。

そして、中年おっちゃんの目ではサビが判断できなくなるまでして助手席床裏のサビ取り終了です。

 

次は前々回に「床鉄板を曲げてサイドシルに接する曲がり部分」に塗ったサビ転換部分です。

前回のスバル弄りで確認したときの写真を流用します。

この真っ黒になっている部分をサンドペーパーで水砥ぎします。

へっ?せっかくサビ転換処置したのに何故?と思われるでしょ。

私の屁理屈なのですが、鉄肌のサビ防止は、サビ転換剤のコーティング膜より、防錆亜鉛塗料の方が上だと思います。

ついては、なるだけ鉄肌をきれいに露出して亜鉛塗料を塗りたいのよね。

だって亜鉛と鉄との組み合わせはイオン化傾向の理屈で科学的根拠があってサビ防止するんですよ。

サビ転換剤も、それ以上サビが進行しないように、赤錆を黒錆へ変換する科学的根拠はわかるのですが、その転換後に上へ自動的にコートされる塗膜が嫌いなのです。

このサビ転換剤のコート被膜がたよんないのですよ。

うそだと思ったら、サビ転換剤の上を爪でひっかいてごらん。またはサンドペーハーで擦ってごらん。プラサフより弱い被膜ってどうよ。と思うでしょ。

それなのに私がサビ転換剤をした理由はというと....

リューターの刃先で突けない深いサビ楔を転換処置したいから。

なので、まずは、サンドペーパーで水砥した上でリューターでほじくれるサビはほじくります。

それからサビ転換剤を処置します。

サビ転換剤が反応乾燥してから、サビ転換剤の上からサンドペーパーで水砥します。

すると、鉄肌が超簡単に露出します。が、サビ楔部分だけサビ転換反応のまま残るということです。この上に亜鉛塗料を塗ったれという作戦です。

こうすることで、鉄肌が露出されて、どうしても削れなかったサビは転換剤処置された状態になるということです。

うーん。文書にするとなんか難しいですなー。

でもね。写真を見たらわかってもらえるかと思います。黒くサビ転換されたところを水砥したあとです。

アップ写真ね。

鉄肌が露出されて、小さくて深いサビ穴が点々とサビ転換されているのがわかってもらえますか?

この上に錆止め亜鉛塗料を処置しようということです。そうすることで頼りないサビ転換剤のコート層が少しでもなくなるだろうと考えます。

 

さて、苦戦した助手席床裏と、後左席床裏のサビ取り終了後の写真です。

銀ピカになったでしょ。

もちろん、塗装が付きやすいようにサンドペーパーでクロスハッチに細かい傷をつけてますよ。

この撮影のあと、いつものマスキング作業です。

そして、錆止めのジンクコート(亜鉛塗料)を吹き付けました。

これで本日の作業は終了です。

この車体裏部分ですが、まだまだ作業があるんですよ。

だって、サイドシルの淵部分にパテをいれます。

ということは、プラサフして、パテをして、パテを研磨して、プラサフして、という作業がまだ続くのです。

次回は左サイドシルの予定なので、そのついででポチポチと車体裏も処置していきますね。


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