なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、セルモーター配線皮膜はがれ修理

2019年12月23日 11時46分57秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

昨晩の布団の中でです。

たぶん突然眼が覚めているのでしょう。

そして突然の全身悪寒ブルブルです。

そう、妖怪ブルブルが添い寝してくるんですよ。

こいつが現れたら歯を食いしばって忍耐するしかないのだ。

って、これって、やばいよね。

ストレスからくるアレだよね。

はあーっ、親のアレやコレやで私の精神が壊れているってことだよね。

と、改めて症状発症に伴い実感した次第。

世間はクリスマスとうかれているが、我家はクルシミマスの堝に浸かっておりまする。

正月まであともう少し、どうか体だけは健康に年を越せますように。って妖怪ブルブルに魅入られたからなんともかんとも。

だって、年末年始に医者って貧乏がいけるわけないでしょ。なんとか妖怪退散って意識をもって精神統一するしかありませぬ。

と、つまらない昨晩のネタはおいといて、いつものネタへ

 

昨日のスバル弄り記事をアップです。

だって昨晩は意識が朦朧として、お腹も減っていて、はあーん。って感じでやる気ジリ貧で布団に沈しましたからブログ書く気力なかったっす。

そうしたら妖怪ブルブルっすよ。って、またそこへ戻ったら駄目っすね。

 

昨日は雨天でした。それも冷たい寒い、そしてしっかりと降る雨でした。

ガレージでどうこうするべきものではないだろうと判断して、事務所に篭って日銭稼ぎ仕事をポチポチとしてました。

それでもスバル弄りはなにかしてやろうと思い直し、雨の中をガレージへ向います。

って、ガレージで作業はしませんよ。ちょっと弄くろうと思う物と、道具を取りに行きました。

本降り冷たい雨の中を往復20分でした。

 

事務所へ持ち帰ったのは、セルモーター本体部分、胴体部分ってやつです。それと見本として分解していないセルモーターを一つ。

こいつから生えているケーブルの皮膜が約50年がんばってこられてお疲れさんすぎるのですよ。

ここはプラスの電流が流れますよ。露出はまずいはずです。と、私は考えます。

その証拠に、「sl_hfr70」さんから分けてもらったほうはビニールテープ補修がされています。

この皮膜を補修するのですが、この配線を外さなければならないかと思います。

どうやって接続されているのか確認すると...

細い金属板が延びていて、それが電線を巻き込んで圧着してハンダをちょっと入れてある。という感じです。

sl_hfr70」さんからわけてもらった方は、間違いなく分解暦がある固体でして、ここも分解されているのよね。

それを観察すると、おそらくハンダを抜き取って板を延ばし電線を取り出し。逆の手順で組み戻ししてハンダをちょっと大目に入れている。(写真ではハンダヤニが経年劣化で真っ黒なだけに見えますが私の心眼にてそのように読み取れるのです。写真ではわかりくい微妙なものがあるんですよ。)

ふむふむ。そういう修理方法でいいのだろう。と先駆者がされている手法を妄想シュミレーションです。

ということで、ハンダを溶かして抜き取りを試みますが、私がプチ電気工作で活用している30Wハンダ鏝では力不足です。だってコイル側に熱をどんどんうばわれるのですよ。

それならと板金ハンダ用途で用いている100Wのハンダ鏝で炙りました。

結論からいうと、100W鏝でもちょっと力不足かも?それでも取り外すことはできました。

抜き取った部分は巻きついていた金属板を伸ばすのでこんな状態になりました。

もう1固体の方の写真もアップ

取り外した配線部分です。ちょびっと残っているのがオリジナルの布皮膜です。

古い布皮膜は引き抜いて、銅線の撚りもオリジナルはこのぐらい撚っていたんだろうとおもうところまで捻ってしっかりまっすぐな形にします。

さて被せる皮膜なのですが、長い目で見たら布製皮膜チューブがきっといいんだろうと思います。

しかしそんな都合のいいものが手に入るのか私は存じませんし、今の生活状況でどうしても必要ではないものにお金を出したくありません。

いやいや皮膜はどうしても必要なので、そこは手元にある代物で代用します。

配線用の収縮チューブなら持ってますよ。

直径3mm用の収縮チューブで締め上げてみました。

念のため用心作戦です。

さらに直径6mm用の収縮チューブで締め上げました。

これで2重皮膜です。

もう1枚被せとく?と考えます。

この2枚で曲げ確認したとろ、すでに収縮チューブが締め上げて相当な堅さになってます。3重にしたら曲げるのが大変なことになりそうです。綺麗にカーブして曲がってくれないといけないのです。3重だと堅過ぎて折れるように曲がりそう。

ということで、皮膜は2重で終了としました。

ちなみに、セルモーターってエンジンに貼り付けるように取り付けます。エンジンなので油汚れがあるのよね。

収縮チューブの油脂耐性がどうなのかです。化学合成ゴムなので油脂に弱いかと思います。そういった意味でオリジナルは布製皮膜だったのでは?と考えます。

まあーねー、それてもやらないよりはマシ、激貧の私が今できるのはコレってことですよ。

この配線を元のように戻すのですが、どの角度で取り付けるのがいいのか考えます。

というのは、先端クワガタ端子がマグネットスイッチへ繋がるのですが、その際にケーブルをどの程度捩れるのか?また、クワガタ端子が外れにくい差込向き、もしクワガタ端子根元が配線劣化切断したときにケーブルがどちらに飛び出すかといったことを考慮します。

そのためにお手本として汚いセルモーターをお持ち帰りしたのよね。

ちょっといろんな妄想をして、筒を立てたときにクワガタが上を向く角度で固定することにしました。

これで、マグネットスイッチ端子へは、90度捻りが入って内側からクワガタを差し込む形になります。

捻り無しも考えたのですが、ちょっと捻りを加えるとクワガタを外へ押し出す力が出るので、取り付け後のケーブル曲げが綺麗に弧を描いて力分散できるのではと考えた次第です。

まあー、どれか正解かなんてわからないので、煩悩の妄想でこんな角度にしてみたってだけです。

間違っているかもしれないので、もし真似をする方がおられましたら自己責任でしてください。この方法が正解という確証はまったくありません。

あとはハンダを入れてしっかり固定して完了です。

って完成写真を撮影するの忘れています。

 

以上で昨日のスバル弄りは終了です。


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