なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

相川七瀬のミニライブに行った

2013年05月03日 20時07分58秒 | 日記・エッセイ・コラム

近所の大型スーパー、イオン日根野店(当地では昔の名称で「日根ジャス」と呼ばれている)で、相川七瀬のミニライブがあるというので見に行ってきた。

はっきりいって当地は田舎です。ゆえにミニライブといっても、本当にミニで、下手したら幼稚園のお遊戯会より小さいのだ。

だからといってバカにしてはいけない。この狭い空間で、それこそ10m程の距離で目の前で歌ってくれるのがいいのだ。

他所のミニライブがどういうものかは正直言って知らないのだけど、日根ジャスのミニライブを最初に経験した時に、こんなに近くで聴けるのか。マイクを通さない歌声が聞こえるのは本当にこんなに楽しいのか。とある意味感動した小市民です。

(ちなみに今回の相川七瀬さんは全てマイクを使って歌っていました)

最初に感動を与えてくれたのが「中村あゆみ」のミニライブを2006年に経験。これがとてもよかったのだ。ギターとしゃがれたボーカル。狭いステージでステップを踏むたびにドスドスと足音がする中村あゆみ。これが楽しくて....

やっぱり、ステージとしてはお遊戯会状態なのだけど、そこでまじめにアーティストが歌うとこんなに楽しい空間ができてしまう。

これ以降、アーティストが日根ジャスに来るという時は、なるだけ見に行くようにしている。

尚、これだけ至近距離だと、下手くそなアーティスト、または、生楽器を背負わないカラオケで歌うアーティストというのはとてもチープになってしまう。

そう感じたアーティストは、あーその程度なんだなー。とがっかりしてすぐに帰ることも多々ありました。

と、過去の話は置いといて....

今日は、相川七瀬が来ました。

相川七瀬は、私が20代後半にがっぷりかぶるアーティストです。18年くらい前に、ブギのノリで、ロック系POPSをうたっていました。

ブギなので、もちろん私はハマっていたのですが、2000年ぐらいかな、なんか曲調が変わったような感じで、いや、もしかしたら私の好みが変わったのかも、私の記憶からは消えていました。

その相川七瀬です。嫁さんも「絶対に聴きに行く~」とノリノリです。二人してウキウキしながら参加です。

テクテク歩いて開演ほぼジャストに到着。ここのミニライブは、2階正面が特等席と夫婦で感じているので、さっさと2階へ。

手すりつかみポジションは無理でしたが、2列目に陣取りできてばっちりです。

新曲の披露もあったのですが、バラード系の曲なのね。

で、後半が過去の名曲コース。やっとブギが出てきました。もう二人してウキウキでした。周りからは変な中年二人と思われたかも知れません。

いや、でも隣の禿げたおじちゃん夫婦は、「青春時代の曲やー」といいながら肩でリズムを切っていたので、案外回りに変な熱気があったのかも知れません。

そうそう、相川七瀬も年の功なんでしょうか?声が大分変っているように感じました。

昔の甘い若い声ではなく、ちょっとドスが入って通る声になっていると思います。

だから昔のブギノリの歌がさらに華があって色濃く奏でられていました。私は今の声の方が好きです。

30分のミニライブでしたが、大変楽しく過ごしました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 放置自転車を事務所入口に置... | トップ | リバース連動映像切替機の完成 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事