本日の仕事は予定通り午前中で終了しました。
昼飯を食いつつ天気を心配です。
午後からスバル弄りしたいなー。でもなー天気がなー。
って、ウジウジしていました。
午後1時30分ぐらいに雨が降り出したのでスバル弄りにあきらめがつきまして、生活費稼ぎの古物商品作成でもするかと準備をしていたときです。
事務所の電話が鳴りました。
昼間の電話にロクなことがありません。
仕事も趣味も、外部との接触は基本的にメールで済んでいる昨今です。
電話が来るというのは押し売りセールス、役所関係、または緊急事態のことが多いのです。
どれもロクな電話ではないのです。
面倒だなー。居留守してやろうかと思いつつも、なにか引っかかるものがあったのか電話に出ることにしました。
すると母親です。
親父が昨晩倒れて、今朝に病院へ連れて行って脳梗塞の疑いがあるとのことでした。
「何いうとるねん。なんで倒れて立ち上がってから歩行できるか確認しとらんのや。歩行できんとき、しゃべりができん時は救急車やと、ずっと言うてたやろ。」と思わず本音をポロリ。いやいや今はすぎたことはどうでもいいんだよね。
(痴呆親父のずるい脳みそは、倒れたフリをしたら家族がかまってくれる、競艇代をくれるということで、最近は倒れるふりばかりをしていたので、どうせそれだろうと判断していたとのこと。まさに「うそつきオオカミ少年」の仕打ちで自業自得なのですが、結果的に家族に多大な迷惑をかけているのだから、超迷惑非道親父なのは違いありません)
電話の内容は緊急連絡先に私の電話番号を書いていいかということでした。そりゃーかまいませんけど....
まぁー、緊急連絡先の電話番号を書いていいかと確認するぐらい、我家と実家の家庭とは、両親の金タカリ日常で縁を切ろうとしている証拠なのです。
それよりなにより、「個室に入れようと思うけどどうかなー」と確認があり。
「????」とその質問の意図が把握できません。
「個室って何?集中治療室とかのこと?医者がそういう部屋に入れないとダメというてるの?」と聞き返します。
「いやいや個室だよ。相部屋じゃなくて」との返答でピンときました。
「金あるの?個室って高いよ。保険適応外だと思うよ。」と返答して親の真意を探ります。
すると「金ないねん。だから電話してん。」って...
ちゃうやろ。こっちも金あるかい。と親父の心配より、金のたかり方にむかつきます。
さらに「1日個室がいくらぐらいで、看病にいくのにタクシー代が必要で、そんなことしてたら家事できないから外食するでしょ。だからいくらぐらい欲しいなー。」ってふざけているのか。
「馬鹿か?贅沢するための金をたかるな。」とめっちゃ起こりました。
「相部屋で十分。つつましく入院生活をしたらいい。隠居痴呆親父なんだから経営仕事でよそ様に情報が洩れてこまるから必要経費で個室というのと違うやろ」といいました。
そうしたら「どうしよう。」って。
「だから相部屋で十分。最低限の入院プランで対応しろ。」と返答したうえで...
違うでしょ。まずは今晩の心配をせんかい。
痴呆なんだから入院初日に一人で入院はさせてくれないと思うぞ。
きっと付き添いで泊が決定のはずやで。自分も一緒に泊りをする準備をしておくこと。
きっと、午後からの医者の診断でどうするかが最終決定するはず。それまでに自分が泊りの準備と数日間の飯の段取りを考えること。
弟に連絡したんか?弟はまだ仕事中だから連絡してないんやろ?
とりあえずワン切りでいいから弟の携帯に電話しとけ。すると休憩のときに気が付いて折り返し電話してくれるやろ。その時に弟に今晩の段取りを説明しておけ。(弟はまだ実家で暮らしてます)
と、ここまで説明です。
母親が金をたかることばかりいうのですが、「どれだけ医療費がかかっても保険適用治療だったら、高額医療のリミッターまでしか支払わなくていいのだから、保険適用以外のことで贅沢するようなことするなよ。たとえばパジャマをワンランク上のにしたり、テレビを見たいとかいいだしたらそれは別料金で保険は補填してくれないぞ。どれが保険の範疇でどこからが贅沢品なのかをはっきりせなあかんぞ」と念押しです。
どのみち病院に入ったのだから、自分自身が緊急でどうこうというのはない。医者と親父の努力次第なのでなにもできん。だから落ち着いて、まずは今日明日の自分の身の振り方。を決めて、今晩の付添泊のときにでも入院費を削るにはどうするかを考えたらいいやろ。
と説明して電話終了です。
今晩に実家へ帰省しても仕方ないよなー。私もとりあえずで様子見だなー。
あとは弟から連絡があったときにどうするか考えることにしようかー。
と、ブツブツ....
余計なワザワイが降ってくるなー。振ってもいいのは雨だけなのにねー。
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