数日前に嫁から「和歌山城へ連れてって」って...
なんのこっちゃ?城には行ったことあるやん?また見たいんかいな?
とか確認したら...
嫁はフリーマーケットの新出店先を模索していた。
いつもの堺市のフリーマーケットは、ちょっと距離があるのに売上が厳しい。
もっと近隣になにかないのか?もしかして和歌山市って近い?ということらしい。
嫁に話したのですが...
和歌山市のことは置いといて、我が家からの距離についてです。
我が家から、大阪府大阪市までと、和歌山県和歌山市までなら、間違いなく和歌山市の方が近いです。
で、嫁は和歌山へは魚釣りに行くときぐらいしかイメージがない、釣りの帰りに和歌山市内を通って、花山温泉に入って帰宅とかなので、ちょっと真面目に釣りに行くときのコース途中ということは理解されている。
で、我が家が参戦している堺市のフリーマーケット会場と、和歌山城までの距離は、そりゃー和歌山城の方が近いって。
ということで、嫁が和歌山城のフリーマーケットに興味を示した次第です。
出店するかどうかはともかく、どんな雰囲気のフリーマーケットなのかを確認したいよねー。ってことで見に行くことになりました。
さてさて...
我が家から和歌山城までは、一般道だけ(無料のバイパスは使います)で日中で1時間、夜間なら40分ってところ。
通勤時間帯とかの混雑時につかまれば90分から2時間です。って、最近は2時間ってことはまずなくなった。
ちなみに高速道路を使うと、和歌山の高速出口が和歌山市内の外れにあるので逆に高速道路の方が時間がかかるのです。
なんでそんなに詳しいかというと、和歌山市役所に時々でかけたりしている私です...。その和歌山市役所の本当に目の前が和歌山城だったりする。
和歌山城のどこよ?場所によって駐車場をどこにするかあるぞ。と、嫁から場所の確認をしたら...
市役所の真ん前なのね。
「この道路がな」とか嫁が説明してくれるのだが、「心配するな。その道路はわりあいよく通っている。日曜がどうかは知らんけど平日よりは空いているやろ」と返答すると...
「そんなに和歌山って近所なん?なんで、堺市内より道を詳しいのん?」って言われてしまった。
フリーマーケットの様子見なので、開始スタートがどんな客の入りなのか?売り子の雰囲気はどうなのか?というかフリーマーケット会場の雰囲気はどうよ?とか...
まあー、朝早くから出撃。といっても、午前8時5分頃に家を出で、8時50分に現地到着です。交通の流れに乗る運行で45分で和歌山城へ到着でした。
我が家に仲の良い知人が泊まり込みで遊びに来られたりしたら、「和歌山へ飯食いに行く?」と言うと、みんな驚くんだけど...(あの有名ラーメンとか、有名温泉とか)
和歌山県ってやっぱりみんなには遠いように思われている。いや実際は遠いのだと思う。
でも、ちょっと走って、ってバイパス使うから我が家から信号20個も通過しないで和歌山城って、知人からはいつも驚かれている。
そんなな距離感なのよね。と、我が家が大阪の端っこの方ってことを脱線話しました。
で、目的のフリーマーケット会場です。
出店車両満車ってことでした。
主催されているのは「ピヨピヨフリーマーケット」ってところ。
私と接点があるわけではないのでフリーマーケットに関する情報をここに書くことは控えます。
興味ある方は各自調べてください。ただ、激貧家庭の嫁が反応するぐらいなので出店料が云々とかそういうところに大きなメリットがあるところです。
フリーマーケット会場内については....
お客様とかよそ様がたくさん写りこみますので写真撮影は控えてます。
でもねー、もう長いこと見なくなったアレですよ。
「ひよこ釣り」って何十年ぶりかに見ました。子供時代が昭和だったものには「ひよこ釣り」って懐かしさの極みでは?
別のお店にて...
なんと鶏が売られている。もちろんモルモット、ウサギ、インコも売られていて、そして、ホロホロ鳥(親鳥)も売られている。
フリーマーケットで生体が売られているのは超斬新に感じた。和歌山はこれが標準なのか?と、ちょっと和歌山市の情報を更新している私です。
次の初めて体験ネタは....
ホロホロ鳥の生声を初めて聞いた。
鶏売り場から、電子音めいた怪しいリズムの呼び声がする。なんなん?不思議な声で客引きしよるなーと思ったら
なんとホロホロ鳥の鳴き声だった。それも、「ルルルル。あか~ん。あかん。ルルル。あかん」って脳みそが鳥の生声を補完しよる。鳥が「あかん」ってリズム付でラップ歌いよるでとバカ夫婦はうけたのでした。
あっ。肝心のフリーマーケットの雰囲気については....
まあー、そのー。ここに書くのは控えます。興味ある人は会場に見に行ってください。
で、このフリーマーケットはすぐに退場しまして...
ついで仕事です。
和歌山城の周りの道路は月に数回通ってますが、和歌山城の敷地に踏み入ることはそんなにありません。
だって観光地というか、私にしたらお気軽な公園という感覚だし。
まあー、観光目的でないと踏み入らない土地だわな。
それでも時間があればどんなところよとうろついたりしているのですが、ちょうどフリーマーケットの裏側だけ歩いた記憶がないのです。だって和歌山市役所の事を終えたら、和歌山の安い食材ゲットコースに向くので、わざわざ市役所からお城へ出歩くことはなかったのよね。
で、ここはなにがあるんよ。
大型バス駐車場でして、定番の顔ハメ看板がありました。
えーと、話変わりますが...
顔ハメ看板といえば、これを思い出します。知人から「お前もこんなのやれよ」って教えてもらったのですが...
https://ima.goo.ne.jp/column/article/6949.html
それをマネして撮影してみるかと脳裏をよぎるも、お腹の出たおっさんがお尻突き出している写真は世間的に不許可なので見送りました。
話戻って...
これって、暴れん坊将軍?まさか、ここに暴れん坊は関係ないよね。きっと和歌山に関係があるなにか場面だよね。
この看板の裏が「西の丸庭園」というところで、ここはまだ入ったことがない。
裏口から入りました(裏口側の写真撮影せず)が、まあ入り口の写真として...
城の方からの入り口がきっと正門だと思うのでそちらを撮影しておきます。
門の前にはこんな看板です。
門をくぐると、説明書き看板あります。
こじんまりとした庭園です。
綺麗に整備されてます。
色物はありません。自然の緑と石と土の色の景色です。
池の水面まで道がありますよ。
城の石垣が見えていい感じなのですが、いかんせんお堀の水なので水面そばは小さい虫が飛んでます。
で、奥の不思議デザインの橋が気になるのですよ。
バカ夫婦はその橋へ向かいますよ。
道中に説明書きがありました。「御橋廊下」とのこと。
橋の入り口が開いてます。
入り口から橋の通路部分を見せてくれるのかと思ってウキウキで接近します。
入り口に柵があるでもなく普通に中に入れました。
土足禁止?
ウソっ?靴を手に持って通行しなさい。って...
なんとサービス満点。不思議デザイン橋の中を通っていいんですよ。
で、通って発見するのよね。
橋が結構な角度で斜めに傾斜しているのよ。
床が滑らないようにするためなのか、床板が重ね合わせて貼ってあるのです。床が平らじゃないのよ。
普通に歩くと板角が当たるので足の裏が痛いですよ。
それでも、ピカピカに磨き上げた床だとこの角度は滑るので、こういう造りにしたんだろうなー。と勝手に妄想するのでした。
そうそう、この橋の中って撮影していいのかな?って一応廊下内を確認しました。
特に撮影禁止といった看板はなかったので、こうやって撮影した次第です。
えーと、西の丸庭園と御橋廊下では、誰とも遭遇しませんでした。いや庭園を掃除している人と遭遇しただけです。いつも朝の10時頃ってそんな感じなのか、たまたま人が空いていたのかはわかりませぬ。
ここまで、うろついて和歌山城を撤退しました。
って、和歌山城本丸には行ってないのかよ?と突っ込んでください。
すでに行ったことあるので、わざわざ入場料払って城内へ入るつもりはまったくなかっただけなのです。
まあー、ついでの城の敷地内をうろついたというだけでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます