本日は、神戸で開催された「THE 20th SUBARU 360 FESTIVAL」へ見学に行きました。
本当は、自分のR-2を転がして行きたいのですよ。
でも、走行できる状態ではないですからねー。
実質、不動車なので参加資格なんてまったくありません。ついては見学ということです。
10時からスタートだったのだけど、見学人なのでノンビリと行きました。
現地到着が11時20分でした。
ともかく、レディバードのxxさんに挨拶を....
と、スタッフさんのところへ行ったら....
いきなり腕をつかまれて、スタッフテントへ連れ込まれました。
いやー、美女に連れ込まれるなら、尻尾とお尻を振って息も荒くなるのですが....
中年おっちゃん(失礼な表現で失礼)に、二の腕をつかまれてしまい、ひるみました(笑)
ごめんねー。わしのR-2はガラクタ状態なので参加できんのよー。
昔のスバルフェスへ参加していたときの写真を見せられて、なんで私単体の写真を大事にあんたがもっているのよ。女の子が大事にもっているのならうれしいけど。と思いつつ(心の中で大笑い)
ということで、ともかく挨拶は終了。
スタッフ運営の邪魔になりそうなので、さっさと「お昼を食べに行きまーす」って撤収。
そうそう、スバルフェス参加者の方はお昼どうされました。
あのスタッフテントの裏手にあった中華料理屋さん(神戸餐館)が、中華バイキング980円だったの知ってました?
私は、そこへさっさと入店して、1時間たらふくおいしいご飯を食べました。
ちなみに、近所にはそれとは別の中華バイキング店(華苑)もあるんですよ。
貧乏を自負する私が紹介する店なので、味もボリュームも、そして価格も良いという凄いお店です。
まあー、神戸が国際都市なので、片言日本語をしゃべるスタッフのいる、庶民向けレストランや食堂を狙うのが安くボリューム沢山たらふく食うポイントですね。
で、お腹一杯になったところで、他所様の車を観察開始です。
天気が良かったので、かわいい車が相応に集まってました。
いいなー。私のR-2も早く参加したいなー。と指を咥えて羨ましがる私です。
各車体の全体写真については、きっと、よそ様のブログ、および本家主催者サイトに上がるでしょうから、そちらを探してご覧ください。
というより、私は車体の全体写真を撮影してません。だって他所様の車体を愛でても仕方がありません。
で、私が撮影した写真は、自分のR-2修理で参考になりそうな部分状態写真です。
では、その写真を自分が後々活用する記録写真として貼り付けます。
尚、各部の写真はR-2ばかりです。数台のR-2部位を撮影しています。
では、変体が自分の情報収集目的だけで、偏って撮影した写真です。
リヤドリップレーンに装着されている、エンジンフード干渉ゴムです。
片側に、上と下で2箇所にあり。上と下、および左右で同じもの(つまり、合計で4個)が使われているように思えました。
このゴムでエンジンフードのエッジを受け止めて、車体へエンジンフードが直接当たるのを防いでいるものと思われます。もちろんエンジン回転振動によるエンジンフード共振止め対策もかねているように感じました。
ちなみに、このゴム部品は、部品商経由でスバル部販へ発注して、メーカー部版より出ないことは確認済みです。
部品番号は657121031です。
で、このR-2オーナーさんと話して、ゴムの計測許可をもらいました。
ノギスを取り出して計る変体な私です。
このR-2ですが、燃料ポンプを電磁ポンプへ変更していたり、と、そこそこ手を入れられていたので、オーナーさんと突っ込んだ話しをしたかったのですが....
すでに、数人の方と雑談中でしたので、詳しく聞かずに撤収しました。そもそも私は参加者でもないので、話題への直接割り込みは遠慮しました。
オーナーさんから「R-2乗りはじめたのか?」「空冷は楽しいやろ?」と聞かれたので、まぁー、R-2乗り初心者と思われていたようなので、無理にかかわってもなーと思い初心者のままで通しました。
ごめんねー、ダンディーなおじ様。わたしは面倒な世間話はちょっと苦手なんすよ。シャイなボーイですんませんねー。
参加もできないポンコツマイカーの話をしても仕方ないですしね。
そうそう、このR-2はキーシリンダーゴムも現存でした。
それも、助手席側が運よく少し浮いている。これは車体に面するところのリブ形状が確認できるか?と、撮影です。
現地で、まさかこのゴムを凝視するわけにはいかないでしょうし、ダンディーおじ様にゴムめくってよと失礼なことはとても言えないので、写真を撮って自宅で解析です。
これを見る限り、グロメット形状ではなく、キーシリンダーにツバ付きゴム筒が密着しているだけかな?
つまりツバの裏で車体に接しているだけということかなー。
うーん。私はグロメットで代用を考えているんだけどなー。
エアーフィルター周辺の燃料ホースの裁き方と、マフラーチャンバーと車体とのクリアランス確認です。
エアフィルター手前へ固定パターン
エアフィルター後ろへ固定パターン(ちなみにこいつはR-2SSだと思います)
フムフム。私のはどっちなんでしょう?というより、好きなように取り回したらいということかねー。
プラグのシールキャップが、どのようについているものなのかも確認できました。
シュラウドのプラグ穴を塞ぐものでいいということが判明しました。
燃料ポンプを電磁ポンプへ変更されている方の取り付け部分です。
このR-2オーナーさんと話したかったのですが、すでに別の方と話されていたので、私はだまって燃料ポンプの写真を撮影だけしました。
この燃料ポンプ取り付けですが、ダンパーが仕込まれており振動対策がされています。
この位置でチャンバーからの熱害有無とか、燃圧をどの程度のものをセレクトされたのか?とか、そんなを聞きたかったんだけどねー。
まぁー、見学人が参加者同士が和気あいあいと話されている間に割り込むのは失礼だしねー。
そんな中で、なんか私のR-2と、リヤショック取り付け周辺の佇まいが異なるように感じる車体を発見です。
まさか、エンジンルームに顔を突っ込んだり、手を突っ込んだりするわけにも行かないので、写真撮影して自宅で写真解析をすることにしました。暗がりでよく見えない位置なのでフラッシュ炊いて撮影です。
写真を見て、佇まいが異なる理由を発見です。
リヤショック固定をダブルナットではなく、ロックナット1個で固定されているというだけでした。
まぁー、ナット1個だけの違いが、なんとなく違うなーと感じたのだから、私の脳内細胞は、まだしっかりしているということですかね。
トランジスターイグニッション化しているR-2も発見しました。
近所のDさん、私のブログ見てますか?
トランジスタの固定位置はここでしたよー。という写真撮影してますよ。
写真では設置位置程度しかわからないのよねー。
本当は、デスキャップ内部の加工とかが味噌なんでしょうけど、そういう核心部分は外部からはわからないからねー。
それに、私はトランジスタ化するつもりもないので、このR-2オーナーさんを探す努力もしませんでした。
私が一番共感したR-2のエンジンはコレです。
車体概観ではなく、エンジンルームだけで判断しております。
だって概観は綺麗にするのは当たり前で、見えない内側をどれだけ愛でてあげているかが私が気にしているポイントです。
下手に改造するでもなく、オリジナルに近い状態に思えるのよねー。
そして、私のR-2が腐って苦戦している部分は、このR-2では丁寧に手を入れているのが実感できるのです。
エンジンだけが整備された固体が多いと思いますが、このR-2はこまごまと車体やブラケットも丁寧に処置しているように感じました。
それに、色染めの組み合わせも美しい。ステッカーの入れ方もくどくない。
うーん。こんなにスッキリしたエンジンはいいなー。羨ましいなー。と思った次第です。
で、このR-2のオーナー様は車体周辺にいないようでしたので、エンジンルームの写真だけとってスルーしました。
と、自分のR-2蘇生のために参考情報だけ収集して、2時ごろにスタッフへ挨拶して撤収しました。
まあー、見学者なので、イベントに参加するのも失礼だしね。
折角ポートアイランドまで来たのだから、IKEA にも行ってみることに。
我が家では、初 IKEA です。
世間的にはバカにされそうですが、我が家で新品家具なんて贅沢極まりないのでそういうところへはワザワザ足を運びません。
今回のようなついでで、徒歩圏内でIKEAがあるなら見学しようということです。
そして、 IKEA のアトラクションのようになっている通路をジクザクと歩き、人の混雑にうんざりして、田舎者の二人はくたびれました。
もちろん、見るだけでなにも買っていません。まぁー、値段相応な質感物で、見てくれだけは立派なものが陳列されているように見受けられたのですが、私の価値観が間違っているのかも知れません。
だって、皆さんは、それが「軽くて品質がいい」みたいな表現されて喜んでいましたので....
その後は、せっかくのポーアイです。
昔、嫁さんとデートと魚釣りに通った懐かしい岸壁へ。
嫁さんは思い出より、「魚いるかなー?この場所はあまり釣れなかったとこだよねー」といいながら、さっさと海を覗き込んでチヌ(黒鯛)が睨んでいないか確認してました。
私は、せっかくなので神戸突堤をバックにクラゴン君をパチリ。
こんな写真を撮るなら、クラゴン君を洗車しとけばよかった?と思った次第。
そうそう、スバルフェスに参加された皆さんは、神戸港をバックに愛車の写真撮影されましたか?
この撮影場所は、市民広場から2Kmも離れてないんですよ。信号3個ぐらいで到着の場所です。
こういう場所がポーアイに何箇所かあるんだけど、対岸に神戸が写っている記念写真もいいですよ。
やっぱり一番の撮影ポイントは、フェリーターミナルとポートタワー、ポート大橋を背景に撮影できる場所なんだけどねー。(もちろんそんな場所も私は知ってます。だって嫁さんとデートに良く通ってましたから、もちろんR-2でね)
と、懐かしい思い出話をしたりしながら、湾岸高速をクルーズしながら帰路についたのでした。
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