なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、ステアリングシャフト通し穴カバー修復4日目

2021年09月05日 23時35分48秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは7時間でした。

7時間も錆クズを弄ってハンダ鏝を炙り続けてたのですが、いつものことですが進捗はそうでもなく。

私って仕事が遅いのでしょうなー。

 

本日の錆クズ攻略箇所です。

それの裏面はこんな状態です。

いつもの錆クズ状態です。

無心に錆を削ります。

そして2時間ほどでこうなります。

なかなかに錆クズを削るのが大変ですよ。

ここも縁側部分に座布団をあてる作戦です。

座布団になるピースを鉄板から切り出します。

貼りあわせ部分に呼びハンダをします。

これらをハンダ合体です。

ついで仕事で縁が欠けている部分にパッチ貼り修正もしていきます。

いつものようにじっくりと時間をかけて微速前進にてこうなりました。

裏面です。

 

次はシャフト通し穴の下部分です。

本来は下側に鉄板があるんですよ。錆クズで溶けて鉄が無くなっていたのよね。

ここに鉄板を貼ってオリジナル状態に構築するのが本筋ですが、邪なことをすることにしました。

ともかく下端の錆クズ箇所は不要なのでバッサリと切除しました。

ここで一旦ハンダ作業をリセットしますよ。

余剰ハンダを削り落とします。けっこう大変な作業です。

するとこうなります。

ボコボコのハンダ肌が無くなると化けたと思いませんか?

縁側裏側は貼りつけた座布団部分なので鉄肌はもちろん綺麗ですよ。

細かいことを詰めていきます。

バッテリー固定金具の差込穴が少し裂けているんです。かつ、穴の周辺鉄板が歪んでいます。

穴が裂け始めているんだから補強するしかないよね。ってことでワッシャーをハンダで貼り付けました。

この取り付け穴部分の鉄板が立ち上がっていることで、その奥部分に錆取り電動工具達の刃先が当たらないんです。

それでも試行錯誤して少しは錆取りしましたが気に入らないなり。

仕方がないので錆転換剤を塗りました。

御椀の内側にも錆があるのですが、御椀が深くて工具の刃先角度が厳しいのです。

綺麗に錆取りできないので錆転換剤を塗りました。

他に錆がないか全体をさらりとサンドペーパーで研いでみました。

縁側部分はハンダ処置終了とします。ついては錆止塗料(エポローバル)を縁側部分に筆塗りしました。

こんな感じになりました。

やっと錆クズから鉄部品になったような感じに見えませんか?

パテ仕事必要かなー。トランク床に貼り付く部品なので普段は見えないよね。

だったら面出しに拘る必要ないかなー。

御椀内側に錆転換剤塗ったので黒くなってきてます。

本日のスバル弄りはここまでです。


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