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ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、ステアリングシャフト通し穴カバー修復5日目

2021年09月07日 23時09分14秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは5時間でした。

 

ステアリングシャフト通り口の下半分を作ります。

オリジナルは下半分がこのように開口しているわけではなく、御椀一体整形で丸く穴が開けられているんです。

それを2ピース構成の部品に変更します。

通し穴間口部の当たり面が概ね真っ直ぐなんです。つまり部品整形する難易度が下がるってことで、かなり救われてます。

どんなイメージで鉄板を引っ張れば形を維持できるかなーと3個のデザインを厚紙で切り出しました。

この前掛けデザインがよさそうと考えます。

これを型紙にして鉄板を切り出して3D整形します。

まず1回目は失敗しました。くそーっ1時間どこかに捨てた~。

2回目作品です。3D折りしている途中の写真です。

なかなかに苦戦しているのがわかります?

そんなこんなして形になってきました。

裾の切り込み部分にパッチ鉄板を貼ります。もちろんハンダ板金ですよ。

じんわりハンダ鏝で微速前進ですよ。

このハンダ作業がもっと短時間でできないかなー。ブツブツ...

ハンダ合体できました。

裾の余剰鉄板を切り取りました。

 

ここで、なにやら気分悪いんです。

まだまだ暑いのよ。昼間は30℃超えなのよね。

炎天下でハンダ作業しているから、これって熱中症の手前だなー。

あかんなー。ハンダで夢中になっているといつのまにか熱中症が傍に来よるよ。

気分が悪いことに気がついたので細かい仕事をしたくありません。もう集中力が持続しません。

でも1時間ぐらい時間あるよ。脳みそ使わないお手軽なやつをしよう。

 

バッテリー固定金具差込穴の横部分が錆取り工具が入らないので錆転換剤塗りました。

その肌がボコボコで気に入らないなり。

この部分はトランク床に固定するときのボルト通し穴を開ける位置でもあるのよ。

ついてはボコボコ肌は嫌だよなー。ボルトが来るのでパテ肌ってわけにもいかないよなー。

とりあえずパッチ鉄板を差し込んでみるか?とパッチを切り出してみる。

パッチをどうやって貼り付ける?

錆転換後の肌なのでハンダできるわけではなく、やぱりボンド的なやつになるよなー。

とりあえず錆転換肌を240番のサンドペーパーで荒らします。パッチも同じく荒らしますよ。

こういうのはJBウェルド(ボンドの名前です)なんだろうなー。でもJBウェルドは自宅にあるんだよ。

手元にあってすぐできるやつは、こいつだなー。

パテを持ち出します。パテで貼り付けてええのん?

熱中症なりかけでボーッとしているので「もうええねん。パテ練るねん」。

ブログを書いている今になって思う。

パテは接着剤ちゃうで、隙間を充填するもんやで。

まあーパテでしっかり食いつくのか?

貼り付けたパッチ鉄板の上からドリル揉みこんで大丈夫なのか?

でもやっちゃったのだから仕方ない。後の祭りっす。

パテなすくって、パッチ鉄板乗せて、バイスプライヤーで握り締めて20分放置です。

そうそうパテ練ったんだから、余ったパテをあちこちになすくっておきます。

パテ簡易硬化までの20分でシャフト通し穴の半円を切り取ったりして、ちまちまと作業するのですが、脳みそボーッです。

こんな感じに貼り付けました。

本当にパテで貼り付けちゃった。ええんか?後で交換するんちゃうか?

でも、もう後の祭りです。だって頭がボーッですもの。

ここまで形になったところで本日の作業終了です。

ポロポロ崩れる状態だった錆クズがここまで形になりましたよ。

次回でこのカバー修復は概ねできあがる予定です。


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