本日は、燃料タンクと、リヤサスペンションメンバを車体に取り付ける予定で計画してました。
「ました。」と過去形で表現しているように....
神様は、スムーズに作業をさせてくれないのでした。
朝からスバル君とご対面です。
スバルの腹下にもぐりこんで、燃料タンクを取り付けるための各種確認と準備です。
具体的には、まだ、飛び出しボルト部分、差込ナット部分等に、マスキングをしたままだったので、それをはがします。
飛び出しボルトに、ダイスをかけます。
差込ナットに、タップをかけます。
これで、ネジ類もスルスルと通るはずです。
では、どのようにタンクを取り付けるかと、寝板に転がりながら、シュミレーションです。
お腹にタンクを乗っけて、ここで持ち上げて、腰をクネクネして、あのへんをさすって、ここで愛撫して....
と、シュミレーションしながら指差し確認していたのですが....
燃料タンクへ繋がるエアベントホースをなにげに触ったときに、突然「ポロッ」と落下しました。
「あん!?」
って感じで、私がメンチを切って見た先には
ショック!!
エアベントホースが折れてました。
音もなく「ポロッ」と逝きました。
そりゃー確かに今日はめっちゃ寒いですよ。
ホースもプラスチックのようにカチコチに硬くなってましたが...
このエアベントホースについては、かなり以前にXXXXさんに相談したときに、
そこは交換しないほうがいいよ。大変だよ。
と指導をうけていた部分です。
----2017年12月5日 コメント追加----
私のスバル修理を陰ながら、いろんなことで協力してくださる方々から次のような意見をもらいました。
「なが~ンさんにはxxxxしてやって、なんで俺にはしてくれんのや」
というクレームまがいのような文言があると....
いやいや、知人だからそういう情報共有にパーツのやりとりがあるわけで、見も知らずの人にいきなり提供はないでしょ。慈善活動じゃないんだから。って思うのですが、昨今のネット民はそうではないらしく、自分だけが仲間はずれにされた被害妄想でモンスター化する方がおられます。その人を仲間はずれにしたのではなく一般的な対応をしただけなのにねー。
ということで、私のブログから他所様に迷惑をかける事案がでましたので、XXXXと伏字に変更いたします。
今後、過去に書いた文面で気がつき次第伏字へ変更していきますのでご理解ください。
しかし、やりにくく、世知辛い世の中になってきたねー。皆さん初めての人とやりとりするときは常識を持ってファーストコンタクトしてよね。
----コメント追加終了----
いやー、どうしたものか?
とりあえず車体のほうを確認して、このホースがどこに向かっているのかを軽く調べて、私の心もボキポキと折れました。
そして、このホースを対策してからでないと燃料タンクをつけるとこができないのも確定しました。
さて、気分を取り直して、ガソリン給油口根元の首輪ゴムの対策です。
私のR-2君は、首輪ゴムは残ってはいましたが、カチコチのプラのように硬くなっていて割れて一部分が欠落して「C」の字状態になってました。もちろん再利用できる代物ではありません。
燃料タンクを降ろしたときの様子については、2014年5月2日のブログを見てください。
つまり、なにかゴムを準備しないと、車体の振動などで、燃料タンクの鶴首部分がコンコンと車体に当たる可能性があるのです。
簡単にサイズを計測して、こういうのはコレでなんとかなるだろうと用意していたものを当ててみました。
おおっ。処女膜再生に成功です(笑)。
いい加減な計測だったのに、ジャストフィットしたのがすごいです。
室内側から見た限りでもばっちりです。
品物は、膜付グロメットっていうものです。
もしかして品番が気になります?
ネット通販「モノタロウ」でゲットしました。お値段も安いですよ。
燃料タンクをつけるときは、もちろん処女膜を適当にやぶって、つる首を挿入することになります。
つる首が擦れて気持ちいいように、ちょっと小さめに膜を開けるのが味噌になると考えてます。
と、ジャストフィットで気分がよくなったところで....
再度、エアベントホースの確認です。
室内側をずっと確認するのですが、以前にXXXXさんから教えてもらった予備知識のように、ピラー内部を上のほうへズルズルと
ルームランプを取ったらホースが見えました。
ルームランプの上で折り返ししていました。
このホースをつかんで、こちょこちょとして見たところ、カチカチに固まっております。
とても引きずりだせる物体ではありません。
無理すると、きっと割れると思います。
ということは、キリのいいところで切断してホースを継ぐことを考えます。
このホースのサイズを計測して、4mmホースなのを確認です。
早速、一番近所のホームセンターへ足を出しました。
期待していなかったのですが、このサイズの対油ホースはありませんし、ホース継ぎ手も6mmのものしかありませんでした。
トボトボと帰還です。ガキのお使いモードでした。
これで、本日の燃料タンク乗せ作業は駄目になりました。
気を取り直して燃料タンク自体の細かい組み付けをしました。
必要なものを組み付けると燃料タンクが頼もしくなりました(笑)
燃料ゲージは、軽くサビ掃除をしただけで取り付けております。
本当は色塗りしてあげたかったのだけど、アースとかの電気導通の関係があるからねー。
下手に色を塗って絶縁抵抗になったら嫌なので色は塗りませんでした。
それにサビもそんなにひどくなく、薄いですが鍍金層もありそうに見えましたので。
それでもサビを少しでも予防する目的で、念のため、CRC226を軽く塗っておきました。
ホースも、オリジナルみたいにワイヤーでネジって固定してみました。
この写真のままでは駄目ですよ。
この後で、ねじった部分をホースに沿わして倒しておきます。
と、ここまででスバルいじりは終了します。
この後は、ちょっと足を伸ばして、ホームセンターコーナンプロへ出向きました。
少し距離があるところですが、プロというだけあって、ちょっとはマシな品揃えです。
対油ホースと、継ぎ手を入手しました。
でもねー、継ぎ手が耐油ではないのです。水用なのですが....
この部位は、直接ガソリンが流れるわけでもなく、タンクのエアが行き来する場所だからと、しぶしぶの購入です。
これも車検をうけるための臨時的な対策での部品購入と考えます。
そして、物理的に距離の遠い自動車整備工場へ、スバルの車検の計画について、トラブルシュートの相談をしました。
その結論は、数日後のブログへ.....
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