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ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、運転席フロアからサイドシル立ち上がり部分のサビ処置開始

2015年09月17日 23時49分28秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日より、運転席フロアからサイドシル立ち上がり部分のサビ処置をはじめます。

本日のスバル弄りは、2時間でした。

 

運転席フロアが錆で腐っているのはもちろんですが、フロアからサイドシルへ立ち上がる部分も強烈です。

数日前に気がついて、パテをちょっとめくって「ウヘー」となった部分です。

ともかくパテをめくっていくことにします。

こんなパテが隙間に充填されてました。

錆の中にパテが挟まっているという感じでした。

パテを取ってから、よく観察します。

サイドシルとフロアとの接続部分は、錆びでカンペキに欠落しています。

さらにサイドシル自体も、下のほうは錆で駄目になってます。

これはサイドシルの錆が酷い部分を切除しないと駄目だろうと判断しました。

切開するラインを、マスキングテープでデザインします。

リューターを用いてゆっくりと微速前進してカットしました。もちろん内部のヒーターホースを切らないように慎重に作業します。

写真は掃除機で内部の錆を吸いだした後のものです。

カットした部分からサイドシル内を覗き込んでみます。

まず心配していたヒーターホースですが、しっかり形がありました。そりゃー、3重ぐらいに巻いてあるホースの一番外側が剥がれていたりしますが、そのままでいけそうです。

カットした部分から指を入れてヒーターホースを指の腹でいじくりまわしてみます。もちろんリューターで傷つけたりしていないかも指で触診するのです。

ホースは硬くしっかりしており、崩れる気配はありませんでした。

サイドシル内の床部分は、もちろん錆びていますが、ボコボコに朽ちてはいませんでした。表面がうっすらと綺麗に錆ているようです。

これより、サイドシル内がえげつなかったわけではなく、運転先フロアとサイドシルが接している部分がパテがしてあったことにより、そのパテを中心に錆が進行したみたいです。

ということは、フロアに水が入って、サイドシルとの隙間に水侵入し錆びていったということかな?

サイドシルの切り取ったピースです。

うーむ。錆びてはいるのですが、そこそこ鉄はしっかりしているのよねー。

これで、本日の作業は終了です。


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