本日はスバルいじりに3時間ほど時間を用意していたのですが、実作業時間は2時間程度だと思います。
それだけ、作業中断が多かったということです。
昨日に吹いたプラサフはもちろん乾いているので、左フェンダー全体の歪みを確認です。
フムフム。意外に良い線いってますが、気になる箇所があり、マジックで印しを入れていきます。
というのは、マジックで印しを入れとかないと、目を離すとわからくなるような歪み程度になってきているからです。
見つけた歪み部分と、モール取り付け穴の巣穴に厚付けパテをなすくります。
もちろんBピラー根元のパテ修正したところも追及していない状態なので、もう一度パテ盛りです。
パテが硬化するまでの間にフェンダーアーチ部分になすくって放置プレーになっているパテを水研ぎしました。
もちろん1回目の水研ぎなので、まだまだやり直しです。
と、ここで近所の方から、生菓子(カステラ1本)の差し入れです。
もちろん大歓迎で嬉しいのですが、生菓子なので冷蔵庫に入れないといけません。
って、ことで自宅への往復で20分です。
フェンダーアーチ周辺にあった歪みも砥いでいきます。
「なが~ンさんは、プラサフの上に歪み補正でなすくったパテをどこまで研ぎますか?」という質問があったので、それの返答です。
答えは「歪みが感じられなくなるまで」なのですが、具体的には、プラサフがなくなってパテの層がでるまでです。
というのは、微妙なゆがみ部分がプラサフの厚み程度のときも多々ありますので、当て木で水研ぎしながら、パテが出るまでという段取りです。
もちろんパテが出てきても、パテが盛り上がって歪んでいるときは、そのまま面になるように砥いでいきます。
しかし、プラサフを吹いたタイミングでパテの方が盛り上がっていることはほとんどないですよ。そのぐらいまでパテを砥いでからプラサフしてますので....
で、フェンダーアーチ周辺の歪み部分を研いだ結果は、こういう感じです。
谷間にうっすらとプラサフが残ったりしているのがわかりますか?
と、写真を撮っていたら、また差し入れです。
「チーズケーキ焼いたのよ。沢山焼いたのでプレゼント。私の愛情入れているから食べるでしょ。」って、いつもの奥さんがもってきた(笑)
この奥さんの偉いところは、今すぐ食べるようの1切れと、お持ち返りようのものと持ってくるところ。
つまり、この場でケーキを食って雑談をちょっとしましょう。ということ。
で、ケーキを食って雑談して、自宅の冷蔵庫へ向かって往復です。これで40分ほど時間がかかった。
スバルのところに戻ってきたら、なんか気分が乗らないです。
こういうときは、写真でも撮ろう。撮影が面倒(地べたに這いつくばってなんとか撮影できる)なフェンダーアーチ部分の撮影です。
フェンダーアーチより奥のステップに接する部分が、深い震災傷のあった部分ですが、パテ整形でド素人の私でも、この程度まで修復できました。
この写真を撮影してから、フェンダーアーチに2度目のパテ付けをしました。
フェンダー全体を水研ぎします。パテで歪み修正をしたところもですが、全体的に薄く砥いでみました。
写真は研ぎ汁が付いている状態です。
フェンダーアーチも研ぎ汁が垂れて汚れてます。
サイドモール取り付け穴は、こういう状態になってます。
まだまだ巣穴がありますので、薄付けパテをなすくりです。
と、この写真を撮っていたら、3人目の来訪者。もちろん近所の人。
パテ板金に興味があるらしく(自分でへこんだところを修理したいらしい)、私のやり方を知りたいとのことでした。
その方へ(私より年齢上の方ですよ)、私はこういうふうにして、何回もやり直しして追求していると説明して、これで時間取られてなんだかなーです。
時計を見たら、もう終了時間でした。これで作業終了です。
車体は研ぎ汁で汚れたままですが、掃除は次回に回します。
明日は時間都合取れるかなー?月末に向かってなにかと忙しくなりつつあるのよねー。
それに、今度の日曜日は神戸の「スバル360フェスティバル」へ、遊びにいくために1日時間を空けないといけないから、その分仕事を前後に振り分けないといけないしねー。でも、スバルの作業も続けないと梅雨も来るしねー。
うーんうーん。
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