本日のスバル弄りは2時間ほどでした。
そろそろエンジンルーム内の各種ワイヤー取り回し位置づけを確定しなければなりません。
だって、マフラーといった大物部品を組み付けたら、エンジンルーム奥に拳を入れるのが四苦八苦になりますので。
ワイヤー位置決めのためには接続先対象物が必要です。
汚いままの、キャブレーターとセルモーターを持ち出します。
ゴソゴソと仮り取り付けしました。
ではワイヤリングを攻略しますよ。
まずは簡単なところから、というか陽が傾いて暗くなったらやりにくいところからです。
(本日の車弄りスタートが夕方の3時20分なのよ、ガレージの奥はすでに暗がりです)
室内からエンジンルーム点検口を覗き込んでヒーター切替ダクトにワイヤーを取り付けます。
エキマニの外皮とワイヤーが当ってます。接触ではなくワイヤーにテンションがかかるぐらいに当っているのです。
たしかにエキマニ海苔巻き仕事で海苔がめくれないように海苔縁を折りこんで叩いたからちょっと盛り上がっているのです。
エキマニ外皮をハンマーでコツコツと叩いて凹まします。
よし、これならいいだろう。
ワイヤー導線に無理な曲がりはなくなったのでワイヤーの動きはスムーズっす。
この写真で気づいてくれます?ワイヤー先端をヒーターダクトに固定する金具かな?ナットかな?それが行方不明。まあー、後日発掘して取り付けするということで本日はスルーします。
キャブレーターに、アクセルワイヤーとチョークワイヤーを根元のところだけ取り付け
きっとこんな感じでエンジンの上にアーチを描いていくのかな?とかいろいろと考えながらワイヤーを回しました。
あっ、エンジン上に通したワイヤーの状態、シュラウド前のワイヤーの状態を撮影するのを忘れている。
ちなみに、シュラウド前のワイヤーアクセスがめっちゃ気に入らないなり、後日に余計なものを仕込むかもしれませぬ。
セルモーターへ接続するケーブルです。太くて12V大容量電流が流れるケーブルですよ。
こいつがここを通ってとか触って今更になって気がついた。
まもなく50年のエンジンルーム汚れ堆積付着したままだった。
力を入れて触るとお手手が汚れるーっ。
こいつの掃除するの忘れていたのかー。エンジンルーム壁に貼り付けたままだったので特に気にすることなく今までそのままだったってか?
そのままで....。いやいやここまでしてそれはないでしょ。
エンジンコンディショナーでドロンコ体積油汚れを融解、パーツクリーナーで拭き掃除、アーマーオールで磨き上げて皮膜に潤いを与えます。って、3工程なんですがこれだけで45分費やしてます。
おかけでピカピカの1歩手前ぐらいにまで回復。皮膜もカチコチだったものが柔らかくなって柔軟に曲がるようになりました。
そうそう掃除して発覚するアルアルです。
ケーブル押さえクリップが当るところにケーブルになにやら保護シートのようなの捲かれているなーと思っていたのですが、掃除して現れたそいつは黄色いやつでした。
って、汚れケーブルの写真にて、汚れていない裏側に黄色が見えてましたね。
夕方の暗がりでエンジンルームの中では、私の乱視の目には汚れたままのときに黄色には見えてなかったっす。
このケーブルをエンジンの上を通って、シュラウドと空冷ファンケースの隙間を通って、キャブの下側に回りこんでセルモーターへ接続。
各ワイヤーとケーブルのたるみ調整を暗がりで無心にゴソゴソやって、ふーっできた。
って、外を見たら暗いやん。くそー、陽が落ちるのが早くなったねー。ってのが分かるようにフラッシュ焚かずに車体を撮影してみました。
こんな暗がりでエンジンルームに顔を突っ込んでゴソゴソしてたのか、はたから見たら不審者確定だな。
本日の完成写真を撮影です。もちろんフラッシュを焚いて撮影するのですが、フラッシュだと物体の遠近感が消えてしまうのでいまいち写真になるのよね。
エンジン上部分です。天井に触れないようにケーブリングしたつもりなんですけど...写真を見たら接触しているなー
こんな感じにケーブル回しましたってエンジン正面から撮影するも、遠近感無く色感覚もおかしくなってしまうのはフラッシュ撮影のさがなり。
以上で本日のスバル弄り終了。
明日はシフトリンケージを攻略の予定です。
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