本日のスバル弄りは2時間30分でした。
そのうちの1時間は、ドリル刃あるのかなーといった探し物だったりします。
今回の作業にて、M12ボルト通し穴を開ける必要があるんです。
ついては、12.5mmのドリル刃が欲しいなー。
痴呆親父から売りつけられた赤錆工具を発掘です。
12.5mmなんてそんな大きいドリル使ったこと無いよ。そんなの痴呆親父が私に売りつけているのかよ。
「大きいドリルは重たいから鉄屑屋に持っていく。お前にはそのドリル刃ですら使い方わからんやろって」って、8mm以下の切れないドリル刃ばっかり売りつけられているのよね。
錆屑道具コンテナ1号、2号、3号とほじくりますがそんな大きいドリル刃はありませんよ。
次は、社長がお亡くなりになった整備工場からもらった道具です。リサイクル屋がさらったあとの残りだったんだけど、それでも残っている道具は痴呆親父のやつより程度がいい。
ただし、リサイクル屋が持っていかなかったものなので微妙な工具だったりするのよね。
そこにバラバラ残骸になったプーラーの部品と思われるものがあるんです。組み合わせたらなにかに使えるかとキープしているんだけど、そこをほじくったら大きいドリル刃を2本見つけた。12mmと14.5mmだった。
くそー、12mmかー。
とりあえずそのドリル刃が切れるのか試してみます。うーん。駄目ですな。
万力に切れないドリル刃をセットして、グラインダーで刃を磨いてみます。
これでどうだー。よし切れるっちゃ、切れるような感じになった。
と、いうころまでで1時間でした。
さあー昨日の続きですよ。
鉄板に型紙を写し取るところまでできてます。
それをボルト通し穴を開けて、ブリキバサミでうんしょうんしょと切り刻みます。
こんなのできましたよ。
裏側は簡単に塗装を剥いでおきました。だって折り曲げてからだと研磨するのが面倒なのよ。いまの平板ならグラインダーでお手軽さ。
さあー車体に持って行きます。
右前フェンダー内側にあてがってボルトを通します。
よしボルト穴位置あわせOKです。
しかし、M12ボルトの通し穴を12mmのドリルで開けるとちょっときついっすよ。やっぱり12.5mmがいいのか?
トレーディングアームを組付けます。ボルトをしっかりしめて車体へパッチ鉄板を密着させます。
将来にリベットを通す予定のところにタッピングビスを立て込んで仮固定します。
ほどほどに板金してこんなもんかなー。
トレーディングアーム取り付け位置の部分だけ拘ってます。
というのは、このパッチ鉄板がこれから先の作業にてテンプレートになる予定だからです。ついては、タッピングビスの穴も位置決めで重要になるんよね。
ここまで確認したところで、またバラバラにします。このパッチ鉄板が車体に付くのはまだまだ先の話ですよ。
およよよ。予定より早く作業が済んだよ。本日はここまでの予定だったのよ。
この大きさのパッチ鉄板だけで済んだらお手軽サクサクなのになー。とか思いつつ....
30分ほど時間があるので、次の作業段取りを考えます。
次は、6mm厚鉄板を差込ためにスバルを切り刻むんです。
いよいよ赤錆魔宮を切り捨てるんですよ。
6mm厚帯鉄幅を入れるからここで切り取り線をいれて....
その前に痴呆親父が仕込んでいるボロ隠し床裏鉄板をどこから切り捨てようか?
うーん。次回はグラインダーをずーっと握りしめることになるなー。
うーんうーん。次回の作業次第で完成度がきまるような気がするなー。最悪はスバルが再起不能の可能性もあるなー。
うーんうーん。
そうそう。赤錆道具を発掘のときに、「ホールソーがないかなー」って、ついで捜索もしてました。
ホールソーなんてありません。
ついては、トランク床の30mmぐらいの穴を開けるホールソーを買わなければならないってことだろうなー。
くそーっ、高額な道具に限って痴呆親父が売りつけた道具には入ってないんだよなー。
ホールソーって高いよね。数個の穴を開けるために買うのん?
誰がホールソー借してくれないかなー。
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