本日のクラウンワゴン弄りは夕方の2時間30分でした。
右側リヤクォーターガラス下のモール補修の続きです。
昨日は、ほどほどに塗膜を剥がしたところで終了でした。どんなことをしたのか興味ある御仁は昨日のブログを見てください。
その時のブログは次のところです。
2019年2月25日のブログ
クラゴン君、右リヤクォーターガラス周りの台風被災キズ補修1日目
本日の作業は、ほどほどに剥がした塗膜の境界線をなんとか整形することと、時間が許せば色を乗せてしまおうです。
ほどほどに剥がしたことで、こんな塗装境界線をしています。
そこそこ塗膜の厚みがあるんですよね。それが波型に境界線をしているので指で触ってガタガタの状態です。
ガタガタなら水研ぎサンドペーパーで研ぎ出ししてやれ。というのが、私のアホたれ頭脳です。
マスキングして、シコシコと研いでみます。
#180で研いでみるのですが、この塗膜の硬くて分厚いこと...
こんなのをシコシコしたところで綺麗なエッジを構築できる技量が私にはないとあきらめました。
うーん。塗膜の厚みがあるのなら、カッターで切れ目を入れて、魚の開きを作るようにして削いでいったらどうだろう。
ふーうむ。私の性分だとこっちの作業の方があってそうです。
ということで、チマチマとカッターで塗膜をスライスしまして、こんな感じに...
綺麗に削いでいるわけではないので中落ちに塗膜が残るのです。
マスキングしまして、今度こそサンドペーパーのお仕事ですよ。
しこしこして、綺麗にしました。
この状態にて、金属肌のモールになってます。
もうちょっと掃除と足付で細かい研磨をしまして、こんな状態へもってきました。
塗膜を綺麗に境界線引いて剥がしたでしょ。
いつもの激貧仕事です。新聞紙マスキングですよ。
本日に用いる塗料は次の3本です。
- モノタロウさんの、万能密着プライマー「万能タロウ」
- ホルツさんのプライマー、俗にいうブラサフ
- UNICONさんの、サッシュコートエコ 985(T)トヨタ色
このモールですが、外して確認したわけではないので確実ではないのですが、おそらく金属素材に分厚いゴムのようなビニールのような感じになる塗膜で色付けされているものと思います。
金属素材がなになのかわからない、または、どんなメッキをしているのかわからない、という状況なので、塗料がしっかり食いつくかどうか不安もあったので....
万能密着プライマーを用います。その上に、ブラサフも吹いておいて、それから黒色塗料ということです。
ただのモールへの塗装なのに、地味に行程がかかっております。
万能プライマーを吹いて、15分のインターバルを置いて、ブラサフ吹きました。
ここで20分のインターバルをおいて、サッシュコートを吹きました。
サッシュコートはほどほどの塗肌にしております。というのは、今日は下塗りと考えているからです。後日にしっかり綺麗に上塗り行程をしますよ。といっても、上塗りは同じサッシュコートなんですけどね。
マスキングを剥がします。
おおおっっっ。車らしくなったぞー。
とりあえず塗装(下塗りのつもり)なので、まあー、こんな感じに色がのっております。
ちょっと離れてオリジナルとの色の対比を確認です。
トヨタ色のサッシュコートいうだけあって違和感なくなじんでおります。
うんうん。黒色のところが黒しているというのが、当たり前のことなのに、嬉しいんだよねー。
以上、本日の作業でした。
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