久しぶりのスバル弄りネタですよ。
いやー、1か月以上ぶりですよ。
乾癬なる病気はまだまだ改善されていません。
寒空で作業するな皮膚にストレスを与えるなと医者に言われているのでスバル弄りできないのは続いてます。
嫁の目も厳しく、私が日中に外へ出かけようとすると「どこへ行くんや!ガレージには行かせんぞ」と釘を刺される次第です。
まあー、そんな状況なので...。というか乾癬って治まるのん?このまま近大病院へ行くことになるんちゃう?とマジて思っている次第です。
さてさて、ガレージで作業じゃなければ、自宅でコソコソするのならいいのでは?とこんなのを持ち帰ってきました。
ヘッドライト裏のお椀部分です。私はお釜と表現しています。
こいつに関して妄想があるので、その妄想のきっかけを試してみようです。
まずは妄想について説明をば....
R-2君のヘッドライト向き調整ネジが、車体にヘッドライトを取り付けるネジと共通なんです。一緒なんです。
尚、ほとんどの車体は、ヘッドライトを車体に固定するネジと、その固定してヘッドライトを向き調整するネジは別になっているんですよ。ブラケットでライトが浮いていて捻ったらライトブラケットごと外れるとか位置調整ネジを動かさずに知り外せるようになっていたりするんですよ。
R-2君のヘッドライト固定ネジと向き調整ネジが一緒だとどんな不具合があるかというと....
ヘッドライトが球切れして交換となったときです。
ヘッドライトを取り外すのですが...。外したら最後です。ヘッドライト向き調整をしなければなりません。
厳密にいうとヘッドライトテスターで光軸調整云々カンヌン。というめんどくさくライト向き光軸調整費用もかかるコースです。
たとえば取り外す前に車体を壁に向けてヘッドライト点灯して壁に光軸箇所をテープで印つけて、ランプ交換してから同じ光軸になるように位置調整したらいいやんと言われるのですが....
違うのよ。すでに球切れしている電球を交換ですよ。点灯しないから光軸を壁にというのができないんですよ。
そうなると壁に向けて停車して片方のライトを参考にしつつ、理屈ではまっすぐ向いてどうこうとメジャーで壁と車体の位置を測りながらとかでド素人ほどほど調整とかになって....。あーっそれをするのも面倒な作業です。
だからなるだけヘッドライトは交換しなくてすむことを考えます。
そうすると、オリジナルのシールドビームライト(大きい電球と思ってください)ではなく、汎用ハロゲン球レンズタイプ(レンズ枠に後ろから電球を差し込むタイプ)へ変更して、レンズを取り外さずに電球だけ交換できるようにしたいと考えます。
R-2君のヘッドライト裏は鉄板でお釜なんですよ。そのままでは後ろから電球交換はできません。
だから、お釜部分に電球交換の点検口を設けることができないかです。
お釜部分を車体から取り外している今がそんな妄想を形にできるかも?とチャンスだと思いませんか?
さてさて、いきなりこの辺りでどうだーとお釜を切り開くのはいろんな意味で失敗しかねません。慎重に切り込んでいいのかを検討したいのです。
もちろん防水も考えて漏水しにくい切り口も考えたいよね。
だから妄想なんですよ。
まずは、お釜の内側でヘッドライトの背面がどの程度空間があるのか知りたいのです。具体的にはヘッドライトの出っ張りとハーネスコネクタがめっちゃギリギリで入っているとかでは?
お釜に点検口をつけるとしたら、電球脱着しやすい箇所を狙いたいです。かつ点検口がトランク内部で開閉しやすいような位置関係もさぐらなければなりません。
さらにですよ。今はハロゲンH4電球を付けることで考えますが、パロゲン電球流通がいつまで続けらるのかも怪しいのでLED電球化も考慮しておきたいよね。
LED電球って背面突起が大きいのでそれらをセットしたときにお釜内のクリアランスってかつかつすぎたりしない?ってのも知りたいよね。
そうなると、透明なお釜で内部がわかるスケルトンモデルみたいなのができないかなーと....
まずは簡単なことをしてみます。
透明な素材で材料費が安くてお手軽なのはペットボトルでしょ。
激貧家庭はペットボトル飲料すら高額嗜好品扱いされているので手元に空きペットはそんなにないのよ。
台風で自宅前に飛んできたゴミから回収したペットボトルを用います。嫁から「ペットボトル返ってくるのか?使い捨てするのか?」って吊り目で怒られます。だって嫁にとっても貴重なペットボトルですから....
ペットボトルって熱で変形するよね。
ヒートガンで炙ったらどうなん?と、私の口から「ヒートガン」という言葉が出た瞬間に嫁から「ヒートガンはあかん。ガレージで遊ぶんやろ。あかんで」と忠告されました。
ネットで調べたら熱湯でぐにゃりとなるらしい。
まずは実験だから難しいことを考えずに熱湯でやってみよう。
ヘッドボトルの後ろを切りまして、グツグツと沸かした熱湯を注いでみました。
熱湯が直撃したところはすぐに変形しました。
これは、熱湯の熱さで柔らかくなって、水の重さで風船のように....
うーんうーん。
ありゃーっ変化ないねー
とうなん?ってペットを触ったら湯気はでてるけどぬるいやん。
嫁が後ろで笑いながら「そりゃー室温5度ぐらいのところで熱湯注いだところで、冷たいペットにお湯が触れた傍から冷やされるで。湯煎した中に高い温度の熱湯を注いでみるとか考えろよ」って言うんです。
嫁にバカにされてしまった。はあーっ俺は病人なんだぞ。ストレスを増やすような言い方するなー。とか言いながら夫婦喧嘩ではなくケンカ漫才モードになるのはいつものことです。
ちょっとお湯を捨ててみて変形があるのん?って確認です。
えーと。縮んだ。本当に.....
お湯で変形するけど縮みました。縮んだところはペットが固くなっております。
つまり熱を加えたら縮んで固くなった。
これって、熱を加えながら引っ張るとかの加工する力を加えないといけないってことだな。
あーっ、それってお釜にぴっしゃり合わせるように変形って難しいわ。
ということで、実験は終了です。
さてさて、この妄想は妄想指数をあげたままで....
次回はあるのか?
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