なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

初めてのバリウム

2019年11月09日 21時34分02秒 | 日記・エッセイ・コラム

本日は、バリウム検査、肺レントゲン、大腸ガン検査ってやつを受けにいきました。

市の健康促進なんちゃらってやつですよ。

 

受付が11時なんです。5分ほど遅れて受付終わらせました。

すぐに検便だけ渡して...

そこから1時間10分まって、12時15分にやっとレントゲン車に呼び込まれました。

この待ち時間が長く感じたこと。

昨晩から断食でしょ。朝起きてから水も飲むなでしょ。

もうお腹がグーグー泣いて辛いのです。

私の激貧での経験なのですが....

「空腹」または「雨に打たれる」で何もしないでいる。このときってもの凄くマイナス思考に低迷します。何故でしょう。いくら楽しいことを考えても脳みそが働かない。しかしマイナスな思考だとどんどん脳みそが回っていく。

これって幼少時代の経験からそうなるんでしょうかね?(雨の中、外に放置されるクソガキ。これって今ならネグレスト?児童相談所案件だったのかも?)

今日の待ち時間も、「あああっっっ。またマイナスなこと考えている」ってことを見つめてている自分の第2脳がいるような。ダメダメ思考が回り始めてました。

 

レントゲン車に入ってから....

パンツ1枚になって検査着を着てと指示されます。

まさかパンツ1枚になれといわれるとは思ってなかった。技師さんの前でパンツ一丁になって...

って、こんなことなら派手なパンツ履いてくるんだった。と、待ち時間のマイナス思考オーラが浮上します。

 

胸部レントゲン撮影。まあー、これは冷たい板に抱きつくだけだからどうでもいいです。

 

いよいよ初体験のバリウム検査です。

いろんな噂を聞いているので、期待ワクワクと不安ウルウルが交互に沸いてくるバカ脳です。

そんな自分を見つめるて楽しいと思う思考もあったりして...

 

「初めてのバリウムですね。検査が終わったら直ぐにたらふく水を飲んでね。バリウムは体内で固まるからねさっさと排便やで。一日中、水飲んでてもいいからね」

って言われてしまう。

 

封を切った発泡剤を渡される。

「まだ飲んだら駄目だよ。」

「レントゲン機械が準備できたら一気に進めるからね。時間との勝負やで。ゲップさせる暇を与えないからね」

って説明を受けたところから変な緊張感が....

 

「はい、今。舌の上に発泡剤を乗せて、まだ飲んだら駄目」

「すぐ、この水で飲み込んで...」とお猪口ぐらいの水を手渡され。

「さあー、一気にすぐ飲む」とせかされ...

「はい、奥の検査台に立って」と、放り込まれる。

 

技師さんがバリウムを持って登場。

バリウムを私に手渡したら、「まだそのままで、私が指示だすまでまって」とのこと。

技師さんがガラスの向こうに座ったら...

「健康そうな体やね。あなたなら元気にのたうちまわっていこう」って言われる。

のたうちまわるってなにさ。どういうことさ?と脳内に疑問符が出で...

顔から手元にライト点灯。

「バリウムを一気にいきましょう。見てるからゴグゴク最後まで行ってよー」

って、初バリウムだからどんなのか見たいじゃん。ってカップの中を見つめたら...

「だーいじょうぶ。クイックイッっていっちゃって」って言われちゃう。

くそー、ここの機械も見たいぞー。なんか面白いぞー。

って、回りを見ながらゴクゴクと行くのですが...空腹だからバリウムが旨い。堪能して飲みたい。

その様子をなにやら機械が迫ってきて喉元から胃を狙い撃ちしよるのよね。

その機械の動きにめっちゃ興味のある私です。それを見ていたら....

「機械はいいからどんどん飲んでってよー」って注意されて...

「はい飲み終わったらカップを右のカップ置きに入れて~。次からがのたうちまわってよー」って、検査台が倒れ始めた。

真横になったら....

「胃壁にバリウムを塗りこむよー。元気にのたうちまわってよー」

「金魚のようにお尻を元気よく左右に振って~」

「右側に2回転ゴロゴロ回転してー」

「左側に半回転して横向きのまま腰を前後にピストン。そうそういい動き」

「正面向いてー。もう一回、今度は右向きに横になって、はいピストンガンガンやってー」

って、これが、元気にのたうち回っていこうってことやね。

「両サイドのクリップ握って~。バリウムを上下に綺麗に流し込むよ、逆さま行くよー。ふんばってグリップ握ってよー」

って、言うのと同時に頭が真下にされてしまう。

「はいはい。では撮影いきますよー。沢山ポーズの指示と呼吸の指示出すからしたがってねー」

と、ここからはセクシーポーズを狭い診察台の上でのたうちまわって....

というか、動きまわる診察台が楽しくて仕方がない。

「いい動きしてるねー。右手をあっち左手をこっち足は右足を前にちょっと出して、それちゃう。右手首を半回転して息を思いっきり吸って、ゆっくり全部吐いて、はい息を止める」

「はい、次は....」

そんな感じで、なんか楽しい。

どのくらいの時間したのだろう。このアトラクションマシンが楽しくて仕方がない。

「はい終了でーす」って言われたときが、「ええええっっっ。もう終わり」というのが本音だった。

診察台から降りたら「まっすぐ歩ける?」って確認があって...

「はい服を着て出て行ってください。今日はこれで終了です」

って、最後はポイって追い出された。

 

すぐに下剤と水を大量に飲めというてたな。

ってことで、500mlペットボトルを飲み干そうとするのだが....

一口飲むが胃が拒否をする。

これは、バイキングでたらふく胃を満たしたときの食感と一緒。

えーい。無理して流し込むぞ。

「うぷっ」ってゲップがあがってくる。

うえーっ。苦しいぞー。でも飲むぞー。

って、これがある意味で拷問だった。

 

そしてブログを書いている今ですよ。

 

あれから8時間ぐらい経っている。

排便はご機嫌得盛りが1回、普通が1回、と、2回の排便をしたが、いつものウンコ色。

早く白いウンコ見たいぞー。

というか、俺の体ってどれだけのウンコをストックできるんだよ。と違う関心をしつつ...

まだ白色が出ないのが気に入らないので....

 

白色がでないときは6時間後にまた飲んでと追加されている下剤を、ブログをアップしたら飲むことにしよう。

 

そうそう、検査終了して帰宅したら午後3時ごろです。

それから遅い昼飯を食ったりしたので、本日はスバル弄りできずだったのです。

 

以上、バリウム初体験のくだらない経験記録でした。


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