本日のスバル弄りは3時間30分でした。
トランク内側右前に隙間が開いている件です。
昨日にどうすっかなーと妄想していたときに撮影した写真を貼ります。
この隙間に鉄板を差し込んで塞ぐことにするのですが、加工途中の「右フェンダーエプロン化粧パネル」の先端に塞ぎ鉄板を接いでみました。
接ぎ施工作業途中の写真撮影するの忘れてます。いきなり接いだ後の写真です。
ハンダで接ぎ貼りしました。
強度不要で繋がったらそれでいいという箇所なのでお手軽ハンダでいいよね。といっても両手で思いっきり引っ張ったところで剥がれない結束強度はありますよ。
車体に組付けつつ貼り付け鉄板を削って微調整します。
トランク内側のフロントパネルへ接する部分はパネルボンドでぺったんこの作戦です。
バネルボンド施工はまとめて行なうので今はここまでです。
次の作業に入ります。
バンパーを組付けてみます。だって右側フェンダーエプロンのかなりの部分を自作してますよ。バンパー固定クリアランスってどないよ?
バンパーをひっぱりだします。吊り下げウインカーランプが付いたままだったのね。
手を滑らせて落としてウインカー割ったとかのつまらない事案防止のためにウインカーを取り外します。
って、固定ボルトがこんなんだった。
昔のナンバー固定ボルトですね。多分「兵庫ボルト」と思う。
これって私が流用したんだろうなー。昭和からの取り付けボルトの錆具合なので痴呆親父が流用ではないと思うし、痴呆親父が弄っているときはこんなボルトは入手難だろうからねー。
さくさくと車体にバンパーを組付けてみます。
なんなく取り付けできました。「ホッ」とした瞬間です。
右側フェンダー内側からバンパー取り付けブラケット位置の確認です。
取り付け位置は想定箇所で問題なし。
バンパー固定ボルト通し穴を開けるときに前後アジャスターが大きい方がいいだろうと横方向の長穴を大きめにしていたのが仇になってます。
ブラケットより取り付け穴の隙間がはみ出ています。
このままだとタイヤ巻上げ水が浸入するルートになるので対策必要ですね。
はい、ひとつ仕事が増えたー(笑)。
とりあえず取り付けたバンパーは正面から向って見て左下がりです。
そういえばもともとも左下がりだったなーと思い出す。
で、もともとの穴位置を写し取って穴開け加工したから律儀に同じような傾きってか?俺ってそんなに緻密に作る技量ないと思うんだけどなー。
この程度の傾きなら遊びの範疇で調整できるでしょ。ってボルトを緩めてパンパーをずらしてまた締めてと繰り替えすのです。
おかしいなー。こんなに苦戦するか?
ボルトを緩めているときの遊びを考えるといけるはず、その状態で締め付けて手を放すとアレレ。
試しに逆の発想で右側をさらに上げてみたれとバンパーを持ち上げてボルトをしめあげて手を放してみる。
あれれ。また同じ位置にくるぞ。同じ傾きになるのはなんで?めっちゃ悩みます。
これは熱中症だ。暑さで脳みそがダメになって冷静な判断できずに同じことをグルグルと2時間ぐらいしているんだ。と、現実逃避です。
20分ぐらい扇風機ならぬ体温より暑い気温の風を送り込む温風機と化したやつの前にしゃがみこんでボーっとすることにしました。(温風器になっていることに気づいていないぐらいダメだったらしい)
大家さんにゆすられて引き戻されました。大家さんが買い物にでかけようとガレージに来たら意識無く座り込んでいるのを見つけて声かけしてくれたってことです。
もしかして意識なくなっていたのかなー。それとも寝てたのかなー。
大家さんが目の前に来たのを気づいてないいだよなー。とちょっと反省です。
さあー、気分を変えてバンパー取り付けリトライです。
今まで自分が作ってきた右前ばかりに注意していたのです。
そういえば反対側の手を入れてないところを確認していないなー。
こっちはボルト通し穴はオリジナルのまま残っているから大丈夫でしょ。
あん?うん?嘘っ?
バンパーをしっかり固定します。その状態でバンパーを揺するとバンパー固定ボルト通し穴周辺の鉄板が歪むのです。というか動くのですよ。
「ふにゃふにゃとたわむ」という表現が的確だと思います。
なのでどの位置でボルトをしっかり締め付けたとしても、バンパー固定ブラケットがフロントパネルのくぐり穴にひっかかる位置まで鉄板がたわんでいるんです。
そりゃーどの位置で固定してもバンパーの傾きが変わらないんですよ。
これって、けっこうな仕事が増えたってことですよ。
このバンパー固定ボルト通し穴周辺の鉄板が錆クズってことです。
鉄板として繋がっている状態ではあるので切り捨てするのは避けたいなー。
そうなると補強鉄板をあてがう作戦かなー。
そうすると左側のフェンダーを外すのが確定だなー。
くそーっ、またスバル破壊をせなあかんってことか。
結論が出たので本日のスバル弄りは終了としました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます