なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

痩せていたスズキさん。美味いじゃないの

2021年04月01日 23時08分26秒 | 日記・エッセイ・コラム

昨日に釣り上げた久しぶりの大きいスズキさん。

スズキさんが痩せていたので激貧家庭ではブーブーと不平が出ていたのです。

美味しい魚は小さくても太っている方がいい。太っている方が美味いというのが我が家の家訓だったりします。

なんだかんだと不平を言っても激貧につき美味しくしゃぶる努力はするのです。

 

このぐらいのサイズになると2日ほど寝かした方が美味しいのがパターンです。でもでも....。痩せているからねー。

本日の昼飯にて「試食してみーへん?」と嫁からの提案です。

味と食感によってどんな料理にするか考えたいとのことでした。

 

我が家の定番判定方法は....

裁いた残骸。つまりアラがどういう風に美味しいかにてある程度の魚のうまみ判定をしております。

ただねー、一晩経っているし、さすがに潮汁にしていまいちだったら最悪だからねーって嫁は用心の予防線をはりまして、ハラスと背骨を薄味で焚いてみたとのことでこんなのが出てきました。

これが一人分です。

食べてみて。いつもの太いスズキよりは脂のノリは落ちてますが美味いんです。

大きいスズキ独特の鶏肉状態です。あっさりと淡白なんだけど咀嚼するとほんのり甘いコースです。

嫁と顔を見合わせて「これは満点ではないけど相応にいけるぞ」。

湯引きした刺身がちょっとだけ登場。

藻塩をちょっとつけて口に放り込みます。

はぁーっ。まさにスズキの味です。美味いんだけど、いやまだまだ美味くなるはず。これは明日にがっちりとスズキさんのお造りを堪能しよう。というコースです。

 

えーと、嫁がいうには1週間ほどスズキ料理出すでーって

だって、まだ頭とカマが残っている。白身なんてたんまりと残っている。

二人で食うには確かに大きすぎるんですよ。

刺身でどこまで食える?スズキ茶ずけもするやろ?

鯛飯ならぬスズキの炊き込みご飯ってのも我が家の定番料理。

そんなのを1週間楽しもうって嫁はウキウキでした。

よかったー嫁が少しご機嫌になってくれて...

 

で、スズキさんだけじゃないよねー。

定番のアジさんにベラさんですよ。

ベラさんは面倒だから全部刺身にして残りは出し取りに使ったってことで...

昨晩のベラのお造りと、今朝のお造りにてベラはクリアしたとのこと。

アジさんはまだ食卓にあがってない。

どんな料理になるんだろう。って、ナメロウと骨せんべいが続くのかなー(笑)

 

はい。久しぶりのスズキさん。それも痩せていたけど美味しいじゃん。という、最近は不景気ネタばかりの我が家にプチ幸せがやってきたってネタでした。


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