2016年8月21日(日)
礼拝後、急いで支度をして、浦上駅へ。
第56回香登修養会へ向かう。
特急カモメから新幹線へ乗り換え、8時頃香登着。
「香が登る」と書く香登の地で、100年程前にクリスチャンになった人たちが中心になり、
聖会が行われるようになった。
バックストン、沢村五郎、小島伊助、と言った重厚な霊の器を迎えて、
天が開かれる様な聖会がここで行われ、50年程前に再開され現在に至っている。
一日早く退散する私は、一日早く準備の為現地到着。
再開56回目の今年の主講師は、
ウエスレアンホーリネス教団淀橋教会の峯野龍弘師。
大きな手術を終えられて間もなく講壇に立たれるという。
聖会で美味しいお食事のために、水を汲くんでくださった主の僕の輝いた笑顔をご覧ください。
8月22日(月)
受付、会場、宿泊所などの準備の総仕上げが急がれる。
9時半ごろ、関西聖書神学校から4名の神学生が到着。
香登教会の先生方と共にオリエンテーション。
続いて彼らは休む間もなく作業着に着替えて動き始められる。
こちらの意図を素早く理解してタンタンとそつなくこなす。
力強い精鋭4人を神様が備えられたことに気が付く。
午後になり、中国教区牧師会の方々が来訪、
聖会委員の諸先生が後に続く。
そして、講師の峯野先生が会場教会の先生方の配車で来訪される。
聖会の空気がエントランスを覆う。
夜7時。
聖会第1回早々から、今年は講師のスケジュールに関連して、
主講師の峯野師説教。
聖書箇所はコロサイ書1章が開かれる。
テーマは「神の奥義なるキリスト」。
「この奥義は内にいますキリスト栄光の望み」
昨今このみことばが頭から離れないでいただけに、
聖書が開かれた時、
思わず、「アッ」と、思った。
マッタクのホーリネスメッセージだった。
聖会は、香登教会聖歌隊合唱でオープン。
23日(火)
早天祈祷会。
説教者は会場教会のT牧師。
特に心に残ったところ。
(説教者の意図とは違っている部分もあるかもしれませんが、)
殉教者ステパノはその災禍の中で天が開かれていた。
現在の私はステパノの見た天が見えている訳ではない。
今なお、私の見えていない信仰の世界がある。
現状の霊的状態で良いというのではなく、
更に、新たに霊の世界が開かれますよに!
と、祈らされた。
午前の聖会は峯野師の2回目のメッセージ。
まさにホーリネス。
光栄にも司会のご奉仕をさせていただいた。
夜、峯野師3回目のご奉仕。
不覚にも眠気が全身を覆って吹っ切れない。
24日(水)
水曜朝第4回目峯野師説教、司会の羊子先生
私は、3時開場を出発し、
午後10時ごろ帰着。
ともかく眠たい。
シャワーを浴びるなり、
連絡するところの最必要のところに絞って数件連絡し、
休みの途に就く。