8月のひつじかい日記
今年さいごの花火カナ~★
2016年8月25日(木)
早天を一時小休止して、後ろの大園公園のラジオ体操に駆け込む。
近所の子どもたちの混ざって、顔見知りになった大人の人たちも7,8名。
今年の参加は今日で5度目。
空に向かって大きく深呼吸をしたら、
頭の上に大きな蜂が飛んできた。
「あ、コレ! 私は木でも花でもない、アッチへ行け!」
と、追っ払た。
膝をかかがめて屈伸運動をしたら、
地面に小さなタンポポの綿毛のような花のようなもの2つ発見。
でも恥ずかしがって草陰に隠れた。
アッチを見ても、コッチを見ても、
十分世界は変化に富んでいて楽しい。
🌸
昼に、
一人の大学生とイオンのレストランでランチをした。
「教会に行き始めた頃、聞く話は童話の世界のようだ、と、思った。
けれど今、私は真剣、祈ることばを求めている」
と、大学の図書館のしるしのある「祈り」について書かれている本を出された。
その方の真剣さに打たれ、神の導きに感謝した。
8月26日(金)
今日で夏のラジオ体操は終了。
残念。あんなに気持ちの良いものはないノニナ・・・。
早天を終え、昨日来られた方から頂いた「たい焼き」をオーブンで焼きなおして、
モーニングにした。
お礼状書きと会計整理、水道課にめぐみの家の水道代の支払い、マイナンバーカード受け取り。
ガソリンをFullにして眠たさと戦いながら帰り着いた。
まだまだ暑いゾ~ (';')
休む間もなく動いていると、
頭がボ~~ットしてきた。
8月27日(土)
今日は、早天の後、
猛暑で犠牲になった花たちを葬った。
ペチュニアがダメになり、水がなくて鉢の中で根だけになっているのもあった。
今一番心を痛めているのは、
このラベンダー。
私にとって癒しの花だ。
ああ、何とか生き延びて欲しい。
もっと早く日陰にかくまうべきだった!
今からじゃあ遅いかな、でも・・・と思いつつ玄関先の最も日陰のところに置いた。
せっせと、朝に夕に水をやり、玄関先まで見に行ってはため息をついている。
もう少し青みがでてくると大丈夫なんだけナ、、、
「神様なんとか復活の力で!」
と祈り心になる。
旧約聖書にヨナ書という小編がある。
ヨナという神の僕が、敵国ニネべの町への宣教を神様に応せつかったが、
敵国への宣教はしたくない、と思いながらもその頑固な意思が鯨のお腹の中で砕かれ、
宣教にでかける。
ニネべはヨナの宣教で、はからずも悔い改め救われる。
しかし、ヨナは敵国が神様に祝福されることが気に入らない。
町はずれからニネべの様子を伺っているヨナに、
神様は”とうごま”という大きな植物の日陰を備えられた。
ところが神様が生やされたハズのそのとうごまは、
一日で虫食いでダメになってしまい、
太陽の暑さが照りつける中で、
ヨナは、「これならもう死んだほうがましだ!」とふてくされた。
そのヨナに神様は語られた。
「あなたは労せず、育てず、一夜に生じて、
一夜に滅びたこのとうごまさをさえ、惜しんでいる。
ましてわたしは十二万あまりの、右左をわきまえない人々と、
あまたの家畜とのいるこの大きな町ニネべを惜しまないでおられようか」と。
神様はとうごまを通してヨナに語られ、
今私は、枯れゆくラベンダーを通して、
ナントか、命を吹き戻して欲しい、
ナントか、ナントか、と、
一人の魂をも滅びるを願われない神のみこころの幾分かをも、
思わせていただいている。
8月の終盤戦を迎えている今日このごろである。