2018年4月13日(金)
夕、時津カナリーに、昔聞いたことのあるフォーク歌手(?)
のコンサートに行った。
ピアノコンサートの時と来られている人たちの客層が何だか少し違っている。
始めから終わりまで、ギターとハーモニカ片手の一人トークのコンサートで、
殆ど私の知らない歌ばかりだった。
日本だけでなく、世界を行脚されている様子で、
昭和ギャグがそのまま受けて、
思わず吹き出す場面もあったが、
私にはなぜか、不燃焼感が残ってしまった。
▽
その方のお父様が、30才で突然キリスト教徒になり、
しかも、神学校に行き、牧師になられたため、
彼は、教会で育ったと言う。
大阪の神学校にまで行ったが途中でやめて、
歌を作り歌って、今の年齢に。
私の不燃焼感はきっと、そのあたりからきているのだろう。
「今からでも、遅くはない、残りの人生を主の為に生きて欲しい!」
と、なぜか、心で叫んでいた。
(他人の人生に干渉する権利は私にはないが・・・)
4月14日(土)
もしかすると、説教よりも、明日のためのお寿司づくりに心と時間を使い過ぎてはいないか、
心のどこかで気にはなっていたが、、、
15日(日)
朝、目覚めると、のどの痛みが普通でない。
花粉症とは何かが違う、それに、熱ポイ、
もしも、インフルエンザだと、コマッタことになるゾー☆
スマホで扁桃腺炎とインフルエンザの違いを調べるも、
今の私の違いが判断できない。
ともかく、インフルエンザは困るノダ!!
手を綺麗に洗い、
シッカリマスクをして、
慎重に、
お寿司の仕上げに取り掛かった。
(ここまできて、捨てるわけにはいかない)
▽
一体、私は、何をしているのだろうか?
と、自分にあきれてしまう。
実は、今日のお寿司も、何かがあったわけではなく、
ただ、何となくしたかっただけなのだ。
このように、いつも、自分がしたいことをしてきた結果がこれなのだろう。
「本心に立ち返って、」
そうだ、牧師の本業に立ち返らなければ・・・
▽
礼拝が終わると、
全身が熱に浮かれている様だったが、
ともかく、
一休みをおいて、
次週の教会総会の為の役員会だけはしなければ・・・
そんな中にも、
届けられた、愛のビタミンタップリフルーツジュースとパンで何とか持ちこたえて、
役員会を終了!
タダチに服のまま、ベッドに飛び込んだ。
心は「インフルエンザだったらどうしよう」
「みんなに感染してしまっていたらどうししょう」
そればかり。
夜、予約していた、
大村でのセミナーの欠席届けを電話とメールでした。
(楽しみにしていただけにタップリ未練を残しつつ、、、)
16日(月)
ナント、不思議なことに、
熱がだんだん下がり、ノドの痛みは残っているが、
インフルではないような未透視がでてきた。
しかも、予防注射の有効期間内でもあるようだし。。。
何となく体はだるいが、
心は軽くなった。
他の人たちの不安を長引かせてはいけない、
昨日礼拝に出席された方々に、ただちにラインとメール。
ともかく、今日は一日寝てよう。
何カ月、イエ、何年ぶりだろう、
一日ゴロゴロしていたのは、
寝すぎて、体がヘンになりそうな、月曜日。
17日(火)
起きてみれば、
熱はないのに、体がだるく、のどがきつい、
朝一番で、近くの耳鼻科を受診した。
抗生物質とそのために必要な何種類もの薬が渡された。
放っておいても治るかもしれないと思えば、飲む気がしないが、
午後からの子どもクラブのためには飲む必要があった。
今週は、お薬weekになりそうだナ~
けれど、この際、きちんと直しておこう。
扁桃腺は菌で腫れる、これは、人にうつるものではないが、
綺麗に完治していないと、またでてきて、悪さをするそうだ、
そう書かれているのを、ネットで見たが、
まるで、聖書にでてくる罪と良く似ているナ。
▽
不思議と、午後の子どもクラブが終わるころには、
全く体調が回復していた。
これは、薬だけのことでないと確信できる。
今、背後の祈りの篤さを全身が感じていて、
めぐみ教会のみなさまのお祈りに、ただただ感謝が溢れ、、、
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