長崎めぐみ教会 tearoom 2

日本イエス・キリスト教団 長崎めぐみ教会から、楽しいお知らせ、牧師のつぶやき、日記、メッセージなどお楽しみください!

病気にだってなるサ

2018-04-17 19:27:58 | ひつじかい日記(2)


2018年4月13日(金)

夕、時津カナリーに、昔聞いたことのあるフォーク歌手(?)

のコンサートに行った。

ピアノコンサートの時と来られている人たちの客層が何だか少し違っている。

始めから終わりまで、ギターとハーモニカ片手の一人トークのコンサートで、

殆ど私の知らない歌ばかりだった。

日本だけでなく、世界を行脚されている様子で、

昭和ギャグがそのまま受けて、

思わず吹き出す場面もあったが、

私にはなぜか、不燃焼感が残ってしまった。

その方のお父様が、30才で突然キリスト教徒になり、

しかも、神学校に行き、牧師になられたため、

彼は、教会で育ったと言う。

大阪の神学校にまで行ったが途中でやめて、

歌を作り歌って、今の年齢に。

私の不燃焼感はきっと、そのあたりからきているのだろう。

「今からでも、遅くはない、残りの人生を主の為に生きて欲しい!」

と、なぜか、心で叫んでいた。

(他人の人生に干渉する権利は私にはないが・・・)

 

4月14日(土)

もしかすると、説教よりも、明日のためのお寿司づくりに心と時間を使い過ぎてはいないか、

心のどこかで気にはなっていたが、、、

 

15日(日)

朝、目覚めると、のどの痛みが普通でない。

花粉症とは何かが違う、それに、熱ポイ、

もしも、インフルエンザだと、コマッタことになるゾー☆

スマホで扁桃腺炎とインフルエンザの違いを調べるも、

今の私の違いが判断できない。

ともかく、インフルエンザは困るノダ!!

手を綺麗に洗い、

シッカリマスクをして、

慎重に、

お寿司の仕上げに取り掛かった。

(ここまできて、捨てるわけにはいかない)

一体、私は、何をしているのだろうか?

と、自分にあきれてしまう。

実は、今日のお寿司も、何かがあったわけではなく、

ただ、何となくしたかっただけなのだ。

このように、いつも、自分がしたいことをしてきた結果がこれなのだろう。

「本心に立ち返って、」

そうだ、牧師の本業に立ち返らなければ・・・ 

礼拝が終わると、

全身が熱に浮かれている様だったが、

ともかく、

一休みをおいて、

次週の教会総会の為の役員会だけはしなければ・・・

そんな中にも、

届けられた、愛のビタミンタップリフルーツジュースとパンで何とか持ちこたえて、

役員会を終了!

 

タダチに服のまま、ベッドに飛び込んだ。

心は「インフルエンザだったらどうしよう」

「みんなに感染してしまっていたらどうししょう」

そればかり。

 

夜、予約していた、

大村でのセミナーの欠席届けを電話とメールでした。

(楽しみにしていただけにタップリ未練を残しつつ、、、)

 

16日(月)

ナント、不思議なことに、

熱がだんだん下がり、ノドの痛みは残っているが、

インフルではないような未透視がでてきた。

しかも、予防注射の有効期間内でもあるようだし。。。

何となく体はだるいが、

心は軽くなった。

他の人たちの不安を長引かせてはいけない、

昨日礼拝に出席された方々に、ただちにラインとメール。

ともかく、今日は一日寝てよう。

何カ月、イエ、何年ぶりだろう、

一日ゴロゴロしていたのは、

寝すぎて、体がヘンになりそうな、月曜日。

 

17日(火)

起きてみれば、

熱はないのに、体がだるく、のどがきつい、

朝一番で、近くの耳鼻科を受診した。

抗生物質とそのために必要な何種類もの薬が渡された。

放っておいても治るかもしれないと思えば、飲む気がしないが、

午後からの子どもクラブのためには飲む必要があった。

今週は、お薬weekになりそうだナ~

けれど、この際、きちんと直しておこう。

扁桃腺は菌で腫れる、これは、人にうつるものではないが、

綺麗に完治していないと、またでてきて、悪さをするそうだ、

そう書かれているのを、ネットで見たが、

まるで、聖書にでてくる罪と良く似ているナ。

 

不思議と、午後の子どもクラブが終わるころには、

全く体調が回復していた。

これは、薬だけのことでないと確信できる。

今、背後の祈りの篤さを全身が感じていて、

めぐみ教会のみなさまのお祈りに、ただただ感謝が溢れ、、、

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿