その名は不思議

2020年11月9日(月）

牧師の休日
目覚め時、過ぐる一週間が脳裏をかすめる。
コロナ災禍外出自粛で、「のんびりできてイイナ～」と思っていたのもつかの間、
近頃の忙しさはどうだ、
モモの時間泥棒を思い出す。
(少し予定を入れ過ぎてしまっていたかもしれない、、）

☕

さて、
目覚めて、一番に頭をよぎったのは、
昨日弔事で礼拝に出席できななった兄弟のこと、、
兄の信仰と、亡くなられた方のご家族のために祈る。
続いて、お電話くださったＸ氏の為。
Ｚ氏の全き回復!!
はたまた教会員の方々のご親族とそれにまつわる事がら。
そして、子どもたち。
等々思い巡らせつつ、祈りの中で目覚めてゆく。

🍴

朝食のメニューを考えていると、
過ぐる日の神様のめぐみがフツフツと思い浮かばれる。

果物の美味しい秋になり、
まず、イオンの店頭にならんだ「梨」
その値段の高さに目を見張る。
「もう少し安くなれば、、」と思っているうちに、
段々と梨の山がなくなってゆく、、
「アレ？とうとう買えなかったナ～　
神さま、梨食べたかったんですケド！！」
と、ブツクサ心中思っていたら
ナント、長崎の離島経由でリッパナ日田梨が箱入りで届く。
「こ、こんなに食べたいと思った訳では・・・」
と、思うも、何だかとても嬉しい。
私のような者の思いを知っていてくださる方がいる。
贈ってくれる友がいる。
嬉しいナ～


そういえば、今年まだ柿を食べていなかったではないか、、
イオンの柿は(私どもには、）ヤッパリ割高に思える。
農家の人に尋ねたら、今年は柿は不作だそうだ。
どうりで、いつもだと、アチラコチラで一括り百円であったのに、
イオンの高級な柿でなく、農家の庭先の柿が妙に食べたくなるナ～と、
思っていたら、ありました三個一括り百円の柿が。
しっかり食べて満足。
ツイ、数年前島根から送られてきたづくしの西条柿を思いだ出し、
「神様、あれは？」と、ツイツイこのような不届きのような願いまで、、、
フト足もとを見ると、
なんと、スパーの安売りの籠の中に、2個入90円であるではありませんか!!
「ウッソ～、信じられない」と、思いながら、ホクホク顔で買って帰ったのです。

徒歩数分先の庭先の100円ショップで超甘い特上みかんを発見しましたし、
・・・

神さまは、私の心の隅々までお見通し、
ここまで、良くしてくださるとは、、

以前、アン・リシュクという方が獄中でりんごの季節ではないにも関わらず、
神さまに「りんごが食べたい」と祈ったところ、
りんごが届いたという証を読んだことがったけど、
平和な時も、そうでない時も、時代は変わっても、
神さまのみ思いは愛と慈しみで満ちていることを
実感させて頂いている、実りの秋です。