時間の谷間で

11月26日(木）

洪水のように、毎日が過ぎてゆく。
「今日こそは!!」と、山積している仕事の山に挑戦！
散歩もすべてキャンセルして、ひたすら机に向かう。

集中している中、ＳＮＳが届く。
「今日中になんとかします」と返信。
ところが急にプリンターが作動しなくなる。
フト、「ＳＮＳの件を先にしなさい」と、いう事？
と、天を仰いでいると、SNSの方がとても急いでいるように思えてきたので、そちらを優先することにした。
それが終わるや否やプリンターは作動しはじめる。

そのまま昼食。
続いて、Zoomで打ち合わせとお交わり。
1時間半ほどして、子どもたちが玄関でたむろし始める。
「わかりました、わかりました」とばかりドアを開けるとスゴイ声。
Zoomで訪問して下さったご夫妻から笑顔がこぼれた。
次回のZoom訪問を予約し、
小一の女の子3人と一緒に宿題のプリントに取り掛かる。
きれいな字でサラリと書きあげている子どももいて、
「スゴイ！」と思ったが、他の子どもを刺激しないように、
ほめことばを抑えたが、、、

宿題を終えた女の子たちにご褒美のグミを手渡し、
外の塀を登り降りしているワンパク三人男子を呼んで、ウノをするが、
、、、
ゲームの選択を誤ったかもしれない。
（ここに書ききれない状況）

子どもたちは、きなこクッキーがお気に入りで、
「もう一度あれをしたい」と盛んに言っていたが、
あれは、チョット大変だったので、
「みたらし団子はどうだろう」と言うと、
「みたらしがいい」と、彼らの嗜好は一変した。

さあ、来週は「みたらしだ！！」
コロナ災禍が迫ってきているように思え、
注意を怠らないようにしなければ、、、

📖

ほんの数カ月の宿題time、けれど、彼らの成長ぶりには目を見張る。
今日は、ちひろくんが、なぜか、「のぶこさん」をうるさく連発し、
もじゃもじゃ頭隠しのバンダナをとりにくる。その手を必死で払いのけながら、
男の子の幼稚さも、女の子のおしゃまさもひっくるめて、
大人にはない、輝きの中にあるこの子どもたちとの交わりを備えてくださった神様に
満腔の感謝をお捧げした。