猫まんじゅう犬まんじゅう

縁により家族となった5匹の猫と2匹の犬。
ふわふわの毎日に感謝しながら、
彷徨いながら歩むわが家の記録。

痒いところに手は届くのか?

2018年02月08日 | ひとり言


ブログ用の写真を選ぼうと
Googleフォトを開いたら
昨日の単独スパイダー写真が現れ
ちょっと、ぎょっとした私です

さて、
とても久しぶりな「ひとり事」カテゴリー。
長くなっちゃうかもだな。

昨日の午前中のこと。
1階にいた私は、2階でなずなが
ふぅふん…ウォン!と
小さく鳴いているのに気づいていた。
間隔をあけて、何度もそれを繰り返す。

さすがに気になってきて
夫さんが動く気配はないし
またイヤフォン付けてて聞こえてないのかと
私が上がってみる。

※うちは1階に部屋、2階がリビングという間取り

すると、最初に目に入ったのが


※参考写真①でっす。

こんな感じでおウチの中で困り顔のひな。

その前には


※参考写真②でっす。

こんな感じで、なずなが
もっと近く、ほぼおウチの真ん前で
ひなを通せんぼするくらいの位置にいた。

想像するに、なずなは
出てきなさいよ、と鳴いていたようなのだ。
ご飯食べ終わったなら、と。

ひなの器に少しご飯が残っていたからね。

残すのはよくあることなので
なずなは毎回、ひなが食べ終わるのを待つ。


※参考写真③でっす。

なずなが(瞬殺で)食べ終わるのと同時に
ひなは、やっぱりこれしか食べるものないんだね
という感じで自分のを食べ始める。

それを、なんとなく距離を置き
でも、バレバレな態度でなずなは待つ。
残したのを食べるために。


※参考写真④でっす。

でも、そこはすかさず私が
残したのは取り上げるんだけどもね

そういうのをひなは分かってかどうかは
分からないけども、この日の朝は
「残してしまったものの、だれもいないよ。
あたちが出ると、このちと食べる。
それ、ダメダメね。」
と思って、ずっとおウチを出ないでいたんでは?

この状況、そういうことらしいと思い
器を下げたら、おウチから出て
2匹とも解散。

解決したらしい。


ひなが助けを求める時は
きぅ~んという声を出すのだが
そんな声は出していないし
そんな気弱でもないので

残したのを死守していたのを
なずながしきりに「出てこんかーい」
と言っていたと思われる


そして、ですよ。
ここからですよ、言いたいのは。

夫さんにその顛末を伝えに行くと
なずなが鳴いていたのは気づいていたとな。
でも、特に気にしていなかったとな。

だめだよ、この人
犬ブログも書けないよ

こんな多頭で、多頭だからこそ
異変に気づけなくて
どーすんだー?


私はとある話を思い出す。



全く動かない鳥ハシビロコウ。
志村どうぶつ園で、このハシビロコウは
何を考えているんだ?ということで
動物とコンタクトのとれるハイジさんが呼ばれた。

もっと深刻な問題でハイジさん呼びなさいよ
と、思ったものだが。


そのハシビロコウが
唯一、懐いている飼育員さんがいて
その理由をハイジさんが探ると
きっかけは、羽根の気持ち悪いところがあって
それを直してくれたこと、なんだそうだ。

例えるなら「痒いところに手が届く」。
求めていることに応えてくれる。

そこだよ、そこ。

常々、夫さんは、猫たちが
(私に懐くようには)自分には懐かない
と言う。

そこだよ、そこ。

絶えず、私もそこを目指し
精進の日々なのだよ。
(人間界においては全くもって
そこ、ダメなんだけどね)



犬は一度信頼関係ができた飼い主に
不信を抱くようなことはないから
いいようなものの

猫は、自分のスタンスに合わないものは
心底は信用しない。ように見える。


夫さん

もっと、知りたい分かりたいと思えば
分かるはずなんだぜ。
私はそう信じる

共に、精進していこーぞ。





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