いつだったか、テレビでディズニーランドの従業員が、お客さんのことを「ゲスト」と呼んでいるのを見て、「へえ?」と思ったものです。
私は何でもかんでも横文字で表現するのは嫌いな方なので、「普通に『お客様』と言えばいいんじゃないか、なんて大人気ない反応をしてしまいましたが・・・
考えてみると、「ゲスト」と「お客様」は、ニュアンスがちょっと違いますね。
(ああっニュアンスも横文字だ。でも『意味』っていうとちょっと違うし)
「お客様」というのは、どこか一方通行で、ひたすらサービスを提供される側、という意味に取れます。
でも「ゲスト」というと、ただサービスされるだけでなく、従業員とゲストと、(ホストとゲストと言うべきか?)一緒に楽しい時間を作っていこう、という雰囲気が感じられます。
そう考えると、ホテルや旅館、レストランなどでは「お客様」の方が通りやすいような気がしますし、ディズニーランドのような遊園地だと、「ゲスト」と呼ぶ方がふさわしいように思えます。
あ~、これって治療もそうかも。
患者は「ペイシェント」だけど、これって「お客様」よりも「ゲスト」に近いような気がします。
治療ってただ一方通行に押し付けても効き目が薄いんですよね。うん。
※この記事は、別のブログから転載しました。カテゴリー改訂「引っ越してきた記事」参照。
私は何でもかんでも横文字で表現するのは嫌いな方なので、「普通に『お客様』と言えばいいんじゃないか、なんて大人気ない反応をしてしまいましたが・・・
考えてみると、「ゲスト」と「お客様」は、ニュアンスがちょっと違いますね。
(ああっニュアンスも横文字だ。でも『意味』っていうとちょっと違うし)
「お客様」というのは、どこか一方通行で、ひたすらサービスを提供される側、という意味に取れます。
でも「ゲスト」というと、ただサービスされるだけでなく、従業員とゲストと、(ホストとゲストと言うべきか?)一緒に楽しい時間を作っていこう、という雰囲気が感じられます。
そう考えると、ホテルや旅館、レストランなどでは「お客様」の方が通りやすいような気がしますし、ディズニーランドのような遊園地だと、「ゲスト」と呼ぶ方がふさわしいように思えます。
あ~、これって治療もそうかも。
患者は「ペイシェント」だけど、これって「お客様」よりも「ゲスト」に近いような気がします。
治療ってただ一方通行に押し付けても効き目が薄いんですよね。うん。
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