てふてふ

てふてふ
エリア１１政庁、ナナリーが総督として赴任するときの空中浮遊艦、ダモクレスなど、ブリタニア皇族が居るところ必ずある設備。お花畑。
ブリタニア皇族は花畑が好きなのか、単に可愛い女の子を配置したとき絵になるからなのか。　ナナリーもユーフェミアも花畑のお姫様が良く似合っていました。
そこに必ず現れる白い蝶。
録画を見返した限り、必ず白い蝶、それも一般的にモンシロチョウといわれるかわいい蝶です。何故か白以外は一度もでない。ブリタニア皇帝家の過去に白い蝶が縁起物として認められる経緯があったのか。例えば、皇帝を守って殉職した将校の家門が白い蝶だったとか。
さて、その蝶ですが、野生ではありえない。なにしろ戦艦の中とかも飛んでいたし。
それにかわいいチョウチョならいいけど、青虫が葉っぱの上から「こんにちは」なんて、お姫様によっては卒倒しかねない
野生の蝶の青虫はその半数以上がアオムシコマユバチに寄生されている。
もし専門業者が出荷していて蛹で出荷だったら、蝶のはずがハチがでてくることになる。そんなことになったらまたお姫様が卒倒する。

となると、蝶になってからの出荷でしょう。
チョウチョの雌雄は紫外線を当てれば簡単に判別できる。
オスだけを一番きれいな状態で出庫する。死んだり弱った個体は専門の庭師が処分する。
一番、きれいなものしかお姫様には見せない。