金属中毒

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薬学検定と登録販売者問題解いてみた10

2014-01-08 22:06:38 | 薬学検定と登録販売者問題解いてみた

女性と医薬品に関する以下の記述のうち、正しい組み合わせはどれか。

a.妊婦が一般用医薬品を使用することにより症状の緩和を図ろうとする場合には、一般用医薬品による対処が適当かどうかを含めて慎重に考慮したうえで使用しなければならない。
b.胎盤には、胎児の血液と母胎の血液とが混ざらない仕組みがあり、胎児への医薬品の成分への移行が防御されるため、妊婦が一般用医薬品を使用しても安全であると評価されている。
c.ビタミンC含有製剤は、妊娠前後の一定期間に通常の用量を超えて摂取すると胎児に先天異常を起こす危険性が高まるとされている。
d.医薬品の種類によっては、体に吸収された医薬品の成分の一部が乳汁中に移行し、母乳を介して乳児が医薬品の成分を摂取することになる場合がある。

 1 (a、c)  2 (a、d)  3 (b、c)  4 (b、d)
aは正
bは誤。カフェインなどは移行する
c先天異常の原因になるのはビタミンAである
dは正

回答は2

薬学検定と登録販売者問題解いてみた9

2014-01-08 22:04:44 | 薬学検定と登録販売者問題解いてみた

高齢者の医薬品の使用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a.高齢者は、年齢からどの程度リスクが増大しているかを判断することが容易であり、年齢に着目して情報提供や相談対応することが重要である。
b.高齢者は、基礎疾患を抱えていることが多く、一般用医薬品の使用によって基礎疾患の症状が悪化したり、治療の妨げとなる場合がある。
c.一般用医薬品の用量は、ある程度の個人差を織り込んで設定されているため、高齢者においても、基本的には定められた用量の範囲内で使用されることが望ましい。
d.高齢者が、複数の医薬品を長期間に渡って使用する場合には、副作用を生じるリスクは低い。

 12345
a正正正誤誤

b正誤誤正誤

c正正誤正正

d正正誤誤誤




aは誤
bは正
cはどちらともとれかねないので保留
dは誤
答えは4
逆算でcは正

薬学検定と登録販売者問題解いてみた8

2014-01-08 21:57:42 | 薬学検定と登録販売者問題解いてみた

小児等の医薬品の使用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a.医薬品の使用上の注意等において用いられる年齢区分(おおよその目安)として、小児は7歳未満とされている。
b.小児は、肝臓や腎臓の機能が未発達であるため、医薬品の成分の代謝・排泄が早く、作用が弱くなることがある。
c.乳児は医薬品の影響を受けやすいことから、基本的には医師の診療を受けることが優先され、一般用医薬品による対処は最小限にとどめるのが望ましい。
d.登録販売者は、小児に対する用法用量が定められていない一般用医薬品について、成人用の医薬品の量を減らして小児へ与えるよう、小児の保護者に対して説明をすることが重要である。

 a b c d
1正正正誤
2正誤正正
3誤誤正誤
4誤正誤正
5正誤誤誤


aは年齢区分の小児は15才未満。誤である。
bは誤
cは正
dは誤

回答は3
乳児は1歳未満、幼児は7歳未満、小児は15歳未満、ちなみに高齢者は65歳以上をさす。これは暗記するしかない.

と、思ったが、覚えるコツをいちおうあげる。
乳児は 問題無い。
幼児、これは7歳未満。「7歳までは神のうち」である。
小児は義務教育内。
高齢者も問題ないだろう。