女性と医薬品に関する以下の記述のうち、正しい組み合わせはどれか。
a.妊婦が一般用医薬品を使用することにより症状の緩和を図ろうとする場合には、一般用医薬品による対処が適当かどうかを含めて慎重に考慮したうえで使用しなければならない。
b.胎盤には、胎児の血液と母胎の血液とが混ざらない仕組みがあり、胎児への医薬品の成分への移行が防御されるため、妊婦が一般用医薬品を使用しても安全であると評価されている。
c.ビタミンC含有製剤は、妊娠前後の一定期間に通常の用量を超えて摂取すると胎児に先天異常を起こす危険性が高まるとされている。
d.医薬品の種類によっては、体に吸収された医薬品の成分の一部が乳汁中に移行し、母乳を介して乳児が医薬品の成分を摂取することになる場合がある。
1 (a、c) 2 (a、d) 3 (b、c) 4 (b、d)
aは正
bは誤。カフェインなどは移行する
c先天異常の原因になるのはビタミンAである
dは正
回答は2