震災被災地にエール

2011-05-17 11:04:12 | ZARD
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201105170012.html

体育祭で震災被災地にエール

 比治山女子中・高校(広島市南区)の生徒が15日、体育祭で東日本大震災の被災地支援を呼び掛けた。収益を義援金に充てる模擬店を開設し、応援メッセージや合唱で被災地にエールを送った。

 生徒会が「響け!~つながる心~」をテーマに企画した。全31クラスがそれぞれ考えた「辛(つら)い時こそ笑おう」「未来にむかってがんばろう」などの言葉を最大縦60センチ、横4・5メートルの紙に書き、校舎のベランダに掲げた。生徒や来場者でZARDの「負けないで」を合唱した。

被災地支援のチャリティーコンサート「故郷(ふるさと)」5月20日開催

2011-05-16 10:57:43 | ZARD
http://www.asahi.com/national/update/0514/TKY201105140372.html

「母さん用意してくれた舞台…」負けないで、東京で吹く 2011年5月15日12時3分

 震災から1カ月後の4月11日、津波に流された岩手県陸前高田市の自宅跡に立ち、トランペットを奏でる少女がいた。その少女が東京都内で今月20日に催される被災地支援のチャリティーコンサート「故郷(ふるさと)」に招かれた。鎮魂の曲は、あの日、がれきに囲まれながら天国の母らに捧げたZARD(ザード)の「負けないで」。

 岩手県立大船渡高3年の佐々木瑠璃さん(17)は、母宜子さん(43)と祖母隆子(りゅうこ)さん(75)、叔母、いとこを亡くした。祖父廣道(こうどう)さん(76)は今も不明。「私は元気。心配しないで」。自宅跡で海に向かい、泣きながら旋律に託した。

 翌日の朝日新聞(東京本社発行)に載った涙を拭きながら楽器を抱きしめる写真を、東京フィルハーモニー交響楽団のトランペット奏者安藤友樹さんらが見た。宮城県石巻市出身でコンサートの呼びかけ人。「写真から悲しい音色が聞こえるようだった。何かのきっかけにしてほしくて」と出演を依頼した。

 コンサートに参加するのは、被災地出身者を中心としたプロばかり。最初、瑠璃さんは戸惑った。「私で大丈夫かな」。でも、数日考えて心を決めた。「津波の怖さ、被災者の悲しみが一人でも多くの方に伝わるのなら」と。

 3月11日午後2時46分。

 瑠璃さんは学校で吹奏楽部の練習中だった。教室の天井が落ち、校庭へ逃げた。3時21分、宜子さんから携帯電話にメールが届いた。「落ち着いて。あなたはそこにいなさい」

 家族が迎えに来た生徒から下校が始まった。瑠璃さんの自宅は海岸から2キロ近く離れていたから、津波は届かないと信じ切っていた。「お母さん、早く来ないかな」

 体育館で一夜を明かし、翌日の昼過ぎ、親戚が迎えに来た。「家族は」と尋ねると、言葉を濁された。

 親戚宅で待っていたのは、父の隆道さん(48)。自宅2階にいて家ごと流され、窓から投げ出された。流れる畳にしがみつき、がれき伝いに高台へ逃れた。頭と左目は包帯でぐるぐる巻き。ぽつりと言った。「母さんが見つからないんだ」

 市嘱託職員の宜子さんは、避難所となっていた市民会館で被災者の世話をしようとした時、濁流にのまれた。

 「現実を受け入れられなくて」と瑠璃さん。空っぽの心で天井を見つめる夜が続いた。3月16日に宜子さんの財布、翌17日に遺体が見つかった。布団に潜ると涙が止まらなくなった。

 29日に火葬が終わった。気持ちに区切りをつけるため、宜子さんが好きな「負けないで」を遺骨に聴かせようと思い立った。

 「私はホルンを吹いていたのよ」。瑠璃さんが9歳で小学校のバンドに入ってトランペットを始めると、宜子さんはうれしそうだった。今も使う楽器はその時、祖母の隆子さんが「ずっと続けてね」と買ってくれたものだった。

 2人は演奏会に熱心に来てくれた。「すごくよかった」「次も頑張ってね」。演奏が終わると、宜子さんは必ず声をかけてくれた。

 身を寄せる親戚宅から自転車で往復3時間かけ、学校へトランペットを取りに行った。久しぶりに吹いた音色は「初心者みたいにフラフラ」。これでは聴かせられないと、練習して迎えた4月11日だった。

 最近、やっと寝つけるようになった。徐々に、こう思えるようになった。

 「亡くなった幼なじみがいる。両親を失い、転校した友人がいる。それに比べれば、私なんて……。この体験を語り継ぐ責任があるような気がするんです」

 参加を決めたコンサートも「お母さんたちが用意してくれた舞台なのかも」。

 将来は医師になりたいという。「最初は獣医師に憧れたけど、今の目標は救命救急医。人の命を助ける仕事をめざします」

 コンサートは新宿区の東京オペラシティで、午後7時開演。入場料5千円。収益は被災地の学校への楽器提供などに充てられる。問い合わせは実行委員会(03・5449・1331)へ。(中川文如)

WEZARD更新・・・献花台設置のお知らせ

2011-05-13 16:34:41 | ZARD
2011.05.13 5月27日(金)献花台設置のお知らせ

5月27日(金)献花台設置のお知らせ
ZARD 坂井泉水さんへの変わらぬ温かなメッセージを頂き、ありがとうございます。
5月27日(金)、東京・大阪にて献花台及び記帳台を設置致します。

<< 東京 >>
【ビーイング 鳥居坂ビル】
受付時間:2011年5月27日 午前10時~午後7時
献花台及び記帳台を設置しております。
坂井泉水さんへのメッセージを残して頂けるスペースのご用意もございますので是非ご利用下さい。

所在地:東京都港区六本木5-14-35 ビーイング鳥居坂ビル
アクセス:都営大江戸線 「麻布十番駅」7番出口より徒歩5分
東京メトロ南北線 「麻布十番駅」4番出口より徒歩8分
東京メトロ日比谷線 「六本木駅」3番出口より徒歩10分

<< 大阪 >>
【ZARDオフィシャルファンクラブ事務局】
受付時間:2011年5月27日 午前10時~午後7時
献花台及び記帳台を設置しております。
坂井泉水さんへのメッセージを残して頂けるスペースのご用意もございますので是非ご利用下さい。
※遠方の方でお花を発送したいという方は、ファンクラブ事務局までお送り頂けますようお願い致します。

所在地:〒550-0014 大阪市西区北堀江1-3-17 HORIE HILLS
アクセス:地下鉄四ツ橋線 「四ツ橋駅」6番出口すぐ



5/27の献花はビーイング 鳥居坂ビルなんだ・・・。

何だか思い出しちゃうな~(涙)

復興支援ソング

2011-05-08 09:49:45 | ZARD
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110507-OHT1T00106.htm

[芸能班本音トーク檄]ラジオから復興支援、「復興支援ソング」10曲ピックアップ [2011/5/7-12:00 スポーツ報知]

 3月11日の東日本大震災を受けて、日本中で流れる音楽が様変わりした。ラジオでは「上を向いて歩こう」など前向きなメッセージソングのオンエア回数が急増。また、Mr.Childrenら大物アーティストや、桑田佳祐らによる特別ユニットがチャリティー曲を制作した。今回、仙台のFM局でのオンエア回数が多い楽曲をもとに「復興支援ソング」10曲をピックアップし、それぞれの楽曲の魅力を探った。

 震災から約2か月。宮城県を放送地域とするFM局「エフエム仙台」(Date fm)では、現在オンエアされている楽曲の半数近くがメッセージソングだという。同局放送部制作チームの名護ひと美さん(27)は「オンエア回数の統計はとっていないのですが」と前置きした上で「震災後は、メッセージ性があり前向きになるような曲をかけていました。特に多かったのは『上を向いて歩こう』(坂本九)、『みんな空の下』(絢香)、『Hey和』(ゆず)や『Jupiter』(平原綾香)ですね」。

 震災直後は安否確認や生活情報が最優先されたため約2週間、音楽を流すことはなかった。その後も、4月中旬までリスナーからのリクエストはほとんどなく、局でオンエア曲を選んだ。リクエストでは「元気になるような曲を届けたい」との声が多い。特に増えたのはアニメソング。「子供も楽しめる曲をかけてほしい、と。夕方にアニメのコーナーを設け、毎回3~4曲かけています」(名護さん)。

 仙台ならではのリクエストも多い。気仙沼市在住・熊谷育美の「雲の遥か」、秋田出身・高橋優の「福笑い」、仙台出身・ハウンドドッグの「ff(フォルティシモ)」など。海外アーティストの楽曲では「パワー・トゥ・ザ・ピープル」(ジョン・レノン)、「手をとりあって」(クイーン)などが多い。

 また、全国FM局のキー局である「TOKYO FM」編成制作局は「リクエストでは『自分たちには何もできないので、音楽を届けたい』との声が届く。通常、同じ曲はあまりかけないのですが、安心していただくため何度も流していました」と話す。

 現在、「エフエム仙台」では最新曲のオンエアも増えつつある。「仙台中心部は復興しつつありますが、沿岸部ではライフラインが整っていない地域もあり、選曲には気を使います」(名護さん)と配慮している。

 ◆上を向いて歩こう(坂本九、1961年)米ビルボード1位を獲得した日本の代表的楽曲。シンプルなメロディーと歌詞に「心が温まる」と全世代を通じ人気。サントリーのCMでは著名人がリレー形式で歌う。反原発ソングで脚光を浴びる忌野清志郎さんもカバー。

 ◆愛は勝つ(KAN、1990年)今回、堀内孝雄ら129人で歌うチャリティーソングとしても発売。一貫してノリがよく、サビで訴えかけるような「信じることさ 必ず最後に愛は勝つ」のフレーズが印象的。「みんなで歌いたい」の声も多い。

 ◆Hey和(ゆず、2011年)震災前の1月に発売されたが、ハモりながら「君のために何ができるのだろう」などと歌う詞が、現在の状況にピタリ当てはまる。「被災された方に届けたい」の声のほか、宮城県からも「一番の応援ソングです」とコメント。

 ◆アンパンマンのマーチ(ドリーミング、1988年)日テレ系アニメ番組のテーマ曲。原作の漫画家・やなせたかし氏が作詞した「何のために生まれて何をして生きるのか」に大人も「深くしみる」と共感。「You Tube」の総再生回数1300万回。

 ◆負けないで(ZARD、1993年)07年に急死した坂井泉水さんを代表するヒット曲。テンポ感のあるメロディーに乗せて「負けないで」と歌う応援ソングの代表格。4月放送のミュージックステーション(テレ朝系)「あなたが選ぶ元気ソング」で1位。

 ◆三百六十五歩のマーチ(水前寺清子、1968年)「マーチ」のリズムで体が自然と前へ進み、チータの明るい歌声に元気をもらえる楽曲。流行した高度経済成長の時代背景が、現在の状況にも重なる。「ワンツーワンツー」と3世代で口ずさめる数少ない楽曲。

 ◆Jupiter(平原綾香、2003年)ホルストの原曲に日本語詞をつけたデビュー曲。聴きなじみのあるメロディーに乗せて「1人じゃない 深い胸の奥でつながってる」。04年の新潟県中越地震でもリクエスト多数。「この曲で励ましたい」との声が多い。

 ◆雲の遥か(熊谷育美、2011年)気仙沼市在住のシンガー・ソングライターによる楽曲。震災前に制作されたが「もしも弱音を吐いたなら、昔のように叱ってほしい」など、被災者の視点で描かれたような歌詞。「みなさんの支えになれば」と熊谷。

 ◆みんな空の下(絢香、2009年)魂を込めたボーカルで「何も怖くない ひとりじゃないよ みんな空の下」と歌う休養前のラストシングル。「涙がとまらない」「明日に向かって生きる力がわく」の声多数。震災後、被災地の卒業式でも歌われた。

 ◆それが大事(大事MANブラザーズバンド、1991年)何度も「負けない事 投げ出さない事~」と繰り返す応援ソング。震災後に「You Tube」の再生回数が急増。バンドは解散し、現在は大事MANブラザーズオーケストラとして活動中。

 ◆ミスチル、桑田ら支援ソング制作 震災後から現在にかけ、「Mr.Children」や「Superfly」など多くの大物アーティストがチャリティーソングを新たに制作している(別表)。桑田佳祐が参加した「チーム・アミューズ!!」など、所属事務所でユニットを組む新たな動きも見られる。音楽配信による収益を、被災地支援のための義援金として寄付する場合が多い。

高田高吹奏楽部 陸前高田市

2011-05-04 23:40:05 | ZARD
http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/h201105/h1105041.html

【陸前高田】震災後、初の演奏会 高田高吹奏楽部

 陸前高田市の高田高吹奏楽部(部員27人)は3日、大船渡市盛町のリアスホール前で、茨城県や盛岡市など五つの市民吹奏楽団による合同演奏会に出演した。同部が震災後に演奏を披露するのは今回が初めて。がれきの中から見つけた自分のトランペットで演奏に臨んだ部員もおり、楽器を奏でる楽しさを再認識した。

 ZARDの「負けないで」の軽快なメロディーが会場に響きわたると、詰めかけた市民約100人から大きな拍手が送られた。

 部長の大和田優那(ゆうな)さん(3年)は「またトランペットを吹けるなんて思ってもいなかった。本当に楽しい演奏でした」と喜びをかみしめた。

 小学5年の時からトランペットを吹き始めた大和田さん。現在使っているのは、14歳の誕生日に両親から贈られたものだ。ずっと部活動で吹いてきた。

 学校に保管していた「宝物」はあの津波で流された。「吹けない状態でもいいから」と父の一夫さん(40)と捜しに出掛け、3日ほどかけてがれきの中から見つけ出した。

 ケースはぼろぼろだったが、中に入っていたトランペットは無事。点検してもらい、手元に戻ってきたのは演奏会前日だった。十分な練習はできなかったがきちんと音が出たうれしさでいっぱいだった。

 家族がいまだ行方不明だったり避難生活を送る部員もいるが、演奏は元気の源。大和田さんは「これから夏の沿岸地区大会に向けて、部員みんなで楽しく演奏していきたい」と目を輝かせた。

【写真=県内外の吹奏楽団員に交じって演奏を披露する高田高吹奏楽部員。大和田優那部長(右から2人目)も久々の演奏を楽しんだ】

自衛隊が激励演奏会 福島市

2011-05-03 17:36:33 | ZARD
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2011050311

「避難児童に元気を」自衛隊が激励演奏会
2011年05月03日 15時41分配信

第44普通科連隊(福島市)の音楽隊は2日、南相馬市鹿島区の上真野小で震災激励演奏会を開き、児童に元気をプレゼントした。

学校では同校児童のほか、緊急時避難準備区域の原町区の石神二小、警戒区域の小高区の金房小、鳩原小の合わせて310人が学んでいる。

鹿島区の前川原体育館で学ぶ石神一小の67人も訪れた。

佐藤博隊長ら15人が来校し、ZARDの「負けないで」で開演した。

「夢をかなえてドラえもん」「宮崎駿アニメメドレー」などを奏でた。

最後は全員で「世界に一つだけの花」を歌った。

子どもたちは手拍子を送り、音楽を楽しんだ。

アンコールでは「勇気100パーセント」が演奏された。

Mステ 2時間スペシャル 2011年5月6日

2011-05-02 17:42:55 | ZARD
http://natalie.mu/music/news/48816

MステにB.B.クィーンズ、SMAP、西野カナ、平井堅、関ジャニ∞
2011年5月2日 11:28 /font>

5月6日(金)放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション 2時間スペシャル」に関ジャニ∞、SMAP、西野カナ、平井堅、B.B.クィーンズが出演する。

今回は、期間限定で再結成したB.B.クィーンズが約18年ぶりに「Mステ」に登場。彼らは昨日5月1日にリリースしたシングル「おどるポンポコリン~ちびまる子ちゃん 誕生 25th Version~」を披露する。なお、同番組でB.B.クィーンズが「おどるポンポコリン」のオリジナルを披露したのは1990年12月28日の放送。21年の時を経て、再びあの曲が鳴らされるのを楽しみにしておこう。

また、番組のVTRパートでは「年齢別売り上げランキングBEST15」を発表。これは、CD発売時の年齢が同じアーティストの中で一番売れたのは誰か、という新しい切り口のランキング。例えば小林幸子「おもいで酒」(1979年)、松山千春「長い夜」(1981年)、小泉今日子「あなたに会えてよかった」(1991年)、ZARD「負けないで」(1993年)は、いずれもアーティストが25歳の時のヒット曲。果たして売り上げランクはどうなっているのか、懐かしい映像満載で紹介していく。

ミュージックステーション 2時間スペシャル
テレビ朝日系 2011年5月6日(金)20:00 ~ 21:48