ずっと消えないものがある
薄れたとしても消えない感情
この歳になって
大切にされてないとか
人として扱われていないとか
そんな考え甘いんだろうけど
子どもっぽいと言われても
やっぱり大事にされていないのは辛い
わたしにはない
気遣いも
配慮も
優しい言葉も
何もなかった
誰にでも同じならそういう人だけど
わたしにはなかった
本当に辛い時
たったひと言がなかった
それがずっと引っかかって
根付いてしまって
どうしても消えない
なんでだろうな
人にはなれなかった
久々に酔った勢いでグチるけど
そうゆうとこなんだよなぁ
何考えてるかわからない
何がしたいかわからない
だから誰も付いて来ないんじゃないかな
ま、人のこと言えないけど
どこかで誰かと仲良しごっこやって
本気でやってた人はバカみたいって思うだろうね
別にいいんだよ
うまいこと使われてても
だったらこっちも同じようにするだけだから
望んでる人物じゃない
思ってる人物になるだけ
それ以上でも以下でもない
ちょうどいいところをウロウロすればいい
ある程度望んでいることをやって
ある程度できない感を出す
相手は自分を映す鏡
そして無意識にそれを望んでいる
自分よりできてほしくない
ダメすぎても腹が立つ
結局そこのバランス
個人を否定できるほど、ちゃんとした生き方をしてるとは言えないんだけれど
ちょっと前からの過剰なまでのコンプライアンス
メディアに出ている人たちは、一度の過ちも許されない風潮
そんな中での政治家の人たち
メンタルすげーな
一度失った信頼を取り戻すのがどれだけ困難か
それ以上に叩かれることへの恐怖
周りがどう思うかなんて気にする必要ない
ってよく言うけど
その頂点が政治家なのかも
本名で顔出しして、さらに世間に評価される
顔も名前も出さずに、陰に隠れてコソコソ批判してる人たちと
どっちがまともなんだろうね？
やっぱり思い立ったが吉日って言葉があるように
グズグズしてたらダメだな
生まれた小さな疑念は
綺麗に消えるより、膨らむ方が多い
だけど、どこかで期待して
今でも完全には拭いきれないでいる
何度裏切られても
何度傷つけられても
その度思い知らされて
でもどこかで小さな期待を抱いて
傷はどんどん深くなっていくだけなのに
早く離れるべきだった
自分は自分で守るしかない
もう遅い
一度染またものは、元には戻らない
ちゃんと埋まっていれば違うのかもしれない
何もない、空っぽだから
そこに簡単に染まってしまう
少しずつ、じわじわ広がって
もうそこに何かが加わっても
何も変わらない
優先度が低いことにモヤモヤしたり
人にはできることができなくて悲しくなったり
イライラしたり、辛くなったり
そんなことを気にしてしまう自分がすごく嫌で
必要とされていないから
これ以上負担になるのは苦しいから
だからもうお別れです
誰かを攻撃して楽しむ
人は誰しもそういう部分を持っている
だから自分が攻撃されないように、相手の攻撃性を摘む
気づかれないように
自分に従うように
正しいのはお前じゃない
お前は間違っている
そうやって少しずつ腐食させ
その違和感によって心が消えていく
目の前にあるのに見えないんだよ
その人はそう言っていた
夕暮れ時
まだ薄暗さに目が慣れていないように
目の前にあっても見落とす時がある
自分がされて嫌なことを
相手には今までずっと平気でしてきたくせに
自分はこんなに嫌な気持ちになるとか言ってくる
たった一回で
傷ついたとか言ってくる
こっちはまたか、で何度も何度も何度も何度も流してきた
もはや期待してない
そうゆうこと平気でできる人だって思ってきた
だからそれでいいんだと思ってたけど
だけど自分がされるのは嫌なんだね
なんかもう
黒く染まっていく
どんどんどんどん黒くなっていく
ほんとにもう関わりたくない
声も顔も名前も見たくない
人を嫌な気持ちにさせる天才かよ
偉そうに着飾ってるだけで、なんの思いやりもない
人をコマとしか思ってない
自分の体調不良の時は気遣え
無理して頑張ってますよアピール
だから人が体調不良の時も無理しろ
しかもそれでも助けてるつもり
気遣いの言葉のひとつもない
は？
何様なの？
相手を写す鏡だとか言っておきながら
自分は平気で、話したくない、嫌いだ、とか言う
本当にどの口が言ってんだと思う
自分は気遣える人間だとか思ってるんだろうな
偉そうに好き勝手振る舞って
相手の気持ちを汲み取ろうともしない
独裁者以外の何者でもない
どんだけ崇め奉ればいいんだよ
そういうことしてくれる人だけ集めて一生埋もれてろ
