最近、暑さのせいか寝つきが悪い
夜中の3時になっても眠気がこない
でも、起きる時間は変わらず
ということは、自動的に睡眠時間が短くなる
だけど眠たくならない・・
という、不思議なサイクルを過ごしています
そんな感じなので、寝る前の読書が進む、進む
誉田哲也・著「ハング」も3日くらいで読破
「ストロベリーナイト」で有名な作者さんですね
でも今回は姫川シリーズではありません
刑事ものですが、始まりはいたってポップ
あの子が好きだの、でもあの子はあの人が好きだの
まるで青春真っ只中の学生のような刑事さんたち
しかも、場面は海(笑)
あらすじとあまりにもかけ離れていて、んんん?という感じ
でも、これってあらすじから行くと、誰か死んじゃうんだよね?
誰? 誰なの?
と、気づけば誰も失いたくないという感情が
すっかり登場人物に愛着心
なのに・・・っ!
まさかの植草が死んじゃうなんて!!
この植草、ちょっと西島さんっぽいなぁ・・なんて思ってただけに、これは辛かった
でも、これは序奏に過ぎず・・
どんどん死んでいく仲間・最愛の人
つーか、死にすぎだよっ!
もう、やめてよ!
と、心は津原と一体
許せない馳卓・恐ろしすぎる馳卓
でも、その馳にも悲しいバックボーンがあり
近づいてみると、あれよあれよという間に憎しみが薄れていく
もう、もはや誰が敵なのか、誰を憎めばいいのか
やりきれなさと虚しさが漂うラスト
始まりとはまるで違う空気感
見事なコントラストです
ドキドキ、わくわくして読み進める小説は多いけど、
ゾクゾク、はらはらして止まらなくなる小説あたり、誉田さんらしい
近さで言えば、「ヒトリシズカ」かなぁ
なにかわからない恐怖が常に付き纏う感じ
はっ・・・!
まさか、眠れなかったのはこのせい?
夜中の3時になっても眠気がこない
でも、起きる時間は変わらず
ということは、自動的に睡眠時間が短くなる
だけど眠たくならない・・
という、不思議なサイクルを過ごしています
そんな感じなので、寝る前の読書が進む、進む
誉田哲也・著「ハング」も3日くらいで読破
「ストロベリーナイト」で有名な作者さんですね
でも今回は姫川シリーズではありません
刑事ものですが、始まりはいたってポップ
あの子が好きだの、でもあの子はあの人が好きだの
まるで青春真っ只中の学生のような刑事さんたち
しかも、場面は海(笑)
あらすじとあまりにもかけ離れていて、んんん?という感じ
でも、これってあらすじから行くと、誰か死んじゃうんだよね?
誰? 誰なの?
と、気づけば誰も失いたくないという感情が
すっかり登場人物に愛着心
なのに・・・っ!
まさかの植草が死んじゃうなんて!!
この植草、ちょっと西島さんっぽいなぁ・・なんて思ってただけに、これは辛かった
でも、これは序奏に過ぎず・・
どんどん死んでいく仲間・最愛の人
つーか、死にすぎだよっ!
もう、やめてよ!
と、心は津原と一体
許せない馳卓・恐ろしすぎる馳卓
でも、その馳にも悲しいバックボーンがあり
近づいてみると、あれよあれよという間に憎しみが薄れていく
もう、もはや誰が敵なのか、誰を憎めばいいのか
やりきれなさと虚しさが漂うラスト
始まりとはまるで違う空気感
見事なコントラストです
ドキドキ、わくわくして読み進める小説は多いけど、
ゾクゾク、はらはらして止まらなくなる小説あたり、誉田さんらしい
近さで言えば、「ヒトリシズカ」かなぁ
なにかわからない恐怖が常に付き纏う感じ
はっ・・・!
まさか、眠れなかったのはこのせい?