見えないところ

もういよいよダメだ

どっちも歩み寄る気持ちがない

あなたのためとか言う人って

結局、自分のためなんだよな

自分も死ぬ気で頑張ってるから

だからお前ももっと頑張れよ

が溢れてる

頑張るの基準ってなに？

まあ要するに

自分はこんなに頑張ってますよ

というアピールが評価につながる

だから陰でどれだけ頑張っても、それはただのゴミ屑

見向きもされない

結局アピールが上手いかどうか

やってるやってないは関係ない

結果さえ良ければどうでもいい

つまり、自分の努力次第じゃなく

どんな手を使おうが、結果を出したもん勝ち

残り時間

今まで自由気まま好きに生きてきて

この先、どう楽天的に考えても悲惨な未来しかない

助けを求めようともしない

誰にも心を開かない

だからわたしの周りには誰もいない

どんな未来になったとしても

わたしがやってきたことがそのまま返ってくるのだから

そこに後悔はない

だけど、これから先

もっと最悪の状況になるのなら

今を楽しんでおくべきなんじゃないかな

今、苦しくて、辛くて、何も楽しくない

だけど、おそらくその状況は変えられる

負けと言われようが

逃げと言われようが

ダメ人間のレッテルを貼られようが

楽しくない今よりマシなんじゃないかな

お金の切れ目が命の切れ目

生きるためにお金が必要だけど

生きながらえるためのお金はいらない

残り短い命

こんなことに費やしてる今

本当にこれで合ってるのかな

人間関係

連絡がきて、相手のことを頭に浮かべる時

ああ、〇〇さんか

と思うのは普通

ああ、あの人か

と思うのは距離が離れた証拠

ああ、あいつか

と思い出したらもう終わり

不必要

何を言ったって

何をやったって

どっちにしろ怒られる

使えないやつだと思われてることに変わりない

マイナスが動いたところで、ずっとマイナス

プラスになる見込みなんかない

誰が何と言おうと、自分のことは自分が一番わかっている

フリをするのも、もう疲れた

一番要らないのはわたし自身だ

無価値

無視

無視

無視

無視

無視

無視

無視

無視

わたしの時間なんかどうでもいい

わたし個人に関する全てのことなんかどうでもいい

結局、何を言っても何をしても

全てがパフォーマンス

ずっと後付けの理由を並べて

その瞬間は何の理由もない

それはどうでもいいから

ただそれだけ

一歩

わたしにほんのちょっとの勇気がないだけで

たくさんの人に迷惑をかけている

ほんのちょっとの勇気があれば

ほんの少し

一歩踏み出すだけなのに

目障りな対象

不機嫌な声

気のない返事

冷たい相槌

面倒臭そうな間

蔑んだため息

話したくなさそう

嫌われてるかも

じゃない

話したくない

嫌い

ハッキリそう言われた

毎日泣いて

もう何も楽しくない

ずっと辛い毎日

終わらせない限り

このまま一生終わらない

終わらせたい

なんで嘘つくんだろうな…

嘘をつかれたことがショックとかじゃない

ただ、なんでそんなことで嘘をつくんだろうって

隠そうともしない

息をするかのように

気の抜けた返事をするかのように

ただボソッと

もう消えてしまいたい

終わり

自分で終わらせる勇気がないから

終わりを告げられることを待っているのかもしれない

人生も仕事も

もう終わり

先に感情でいっぱいになって

言葉が全然入ってこない

あの不機嫌な声

面倒臭そうな声

イラッとした声

呆れた声

一瞬で負の感情でいっぱいになる

そうなるともう何も入ってこなくて

頭の中がただグルグルして

警報がずっと鳴り響いて

言葉が聞こえない

自分が何を言ったかもわからない

恐怖

不満

恐怖

不満

その繰り返し

ずっと負のループ

いつまでも同じ

抜け出せない

フラッシュバックして

いつも恐怖でしかない