大寒
(だいかん)
寒中お見舞い申し上げます
1月21日ごろ二十四節気のひとつ
「大寒」は、
北風も吹き、雪もひどく、はげしくなることから
大寒と呼ばれ、冬も本格的となりますよ~と、
古代の人たちから、伝えてくださっている言葉のよう。
大寒(だいかん)は、
他に寒(かん)という言葉もあり
2月4日までの春はじまりまでを表現。
ことばの表情からも捉えてみました
すっきりとした表情と共に、
奥深くも静と動が行き交う音が捉えられています。
そう、
雪(ゆき)のことばにもある優雅さや神秘たる響きと、
ぬくもりも同じように見え隠れしているような感じ。
そして「ん」は、運めぐるともされますが、
単音でない、「だいかん」音の連なりと響きあいによって
この時節の詩情を高め、雪舞うように音色がきこえてくるように
奏でているのです。
なまえ香の考える
音や響きとは耳障りのいい音の流れではなく
その言葉に秘められた「こころ」に
ふさわしい音表情を持つ「才華」と捉えた考え方です。
しんしんと降る雪の匂い・・
冷え切った頬を伝う風の香りと、冬木包まれゆく
寒の香りがします。
乾燥しやすい時期ご自愛くださいませ
音声はこちら(3分42秒)
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